「面白い!」を見つける

「面白い!」を見つける

出版社: 筑摩書房
著者: 林 雄司
  • 自由な発想の持ち主は世界をこう見ている! 独自の「面白い」を追求し続けてきた『デイリーポータルZ』編集長の「視点と着想」。
  • 意外さを観察し、型をずらして、面白がる――自由な発想の持ち主は世界をこう見ている! 「面白い」を追求する『デイリーポータルZ』編集長の視点と着想。
  • 自由な発想の持ち主は
    世界をこう見ている。
    意外さを観察し、型をずらして、面白がる。
    『デイリーポータルZ』編集長の
    「だったらいいな」を現実にするやり方。
    ●「面白い」にはパターンがある
    ○普通のものこそ自分の手で「面白化」できる
    ●「面白がり」が上手くなる心構え
    ○モノをじっくり見よう、違和感をずらそう、自分が楽しいことをしよう
    ●「面白い」に人が集まる
    日常には、意外さやとまどいが潜んでいる。
    世界を観察してみると、物事の「型」が見えてくる。
    それをずらして「面白がる」と、思わぬ発見に出会える。
    おしきせのエンタメじゃ喜べないひねくれものにも、
    新しく何かを作ってみたい人にも役立つ視点と着想。
    「この本は「面白さを見つけるという行為」そのものが
    面白いからやってみてよ、という本なんです。
    無理に人に合わせたり、競争しなくても生きていけます。
    みんなが楽しんでいることに興味が持てなかったり、
    お金や名声など世間一般の「幸せ」に疑問を感じていても、
    オリジナルの面白さがあるんですから平気です。」
    カバー・章扉イラスト ネルノダイスキ(『大人も知らないみのまわりの謎大全』)
  • はじめに
    パート1 そもそも「面白い」とは?
    「面白い」にはパターンがある
    普通のものこそ面白がれる
    現実は豊かだ
    パート2 「面白い」の探し方
    モノをじっくり見よう
    人を観察しよう
    居場所を変えよう
    いっぱい集めて比べよう
    測ろう
    メモを取ろう
    「面白がり」が上手くなる心構え
    パート3 「面白い」のふくらませ方
    違和感をずらす
    ずらすだけがすべてじゃない
    違和感を熟成させる
    ルールを知ると、型を破れる
    パート4 「面白い」を発表しよう
    自分が楽しいことをしよう
    ライブ感を大切にしよう
    書くための具体的な方法
    読者を振り向かせる
    続けていくためのたいせつな心得
    さいごに 「面白い」に人が集まる
    あとがき

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