Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com浜野たまねぎ Copyright (C) 2019 All Rights Reserved.Sat, 27 Apr 2024 03:29:30 +0900 新版 思考の整理学 | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784480439123「東大・京大で1番読まれた本」で知られる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での講義を新収録し読みやすい活字になりました。 「東大・京大で1番読まれた本」で知られる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での講義を新収録し読みやすい活字になりました。 出版社: 筑摩書房 著者: 外山 滋比古Thu, 25 Apr 2024 03:05:38 +0900 spring | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784480805164「俺は世界を戦慄せしめているか?」少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。構想・執筆10年、待望のダンサー小説! 「俺は世界を戦慄せしめているか?」少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。一人の天才を巡る四つのspring。構想10年、待望のダンサー小説! 構想・執筆10年―― 稀代のストーリーテラーが辿り着いた最高到達点=バレエ小説 「俺は世界を戦慄せしめているか?」 自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして振付家の萬春(よろず・はる)。 少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。 同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者―― それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。 舞踊の「神」を追い求めた一人の天才をめぐる傑作長編小説。 史上初の直木賞&本屋大賞をW受賞した『蜜蜂と遠雷』や演劇主題の『チョコレートコスモス』など、 表現者を描いた作品で多くの読者の心を掴みつづける恩田陸の新たな代表作、誕生! ページをめくるとダンサーが踊りだす「パラパラ漫画」付き(電子版には収録なし) 出版社: 筑摩書房 著者: 恩田 陸Wed, 17 Apr 2024 03:04:40 +0900 百年と一日 | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784480439437映画館、喫茶店、地下街の噴水広場、島、空港……様々な場所の人間と時間の不思議を描き話題となった新感覚の物語集。一篇を増補。解説 深緑野分 映画館、喫茶店、地下街の噴水広場、島、空港……様々な場所の人間と時間の不思議を描き話題となった新感覚の物語集。一篇を増補。解説 深緑野分 出版社: 筑摩書房 著者: 柴崎 友香Tue, 16 Apr 2024 03:04:26 +0900 日本と西欧の五〇〇年史 | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784480017918西欧世界の東漸とアメリカの太平洋進出は、いかに進んだのか。近代における戦争の五〇〇年史を辿り、日本への衝撃の全貌を再考する。 西欧世界とアメリカの世界進出は、いかに進んだのか。戦争五〇〇年史を遡及し、近代史の見取り図から見逃されてきたアジア、分けても日本の歴史を詳らかにする。 西欧世界とアメリカの世界進出は、いかに進んだのか。戦争五〇〇年史を遡及し、近代史の見取り図から見逃されてきたアジア、分けても日本の歴史を詳らかにする。 西欧の暴力・科学・信仰の一体化は どのように世界を拡大し、 悲劇を生んだか 日本が対峙させられた西欧精神の深層を 500年の歴史から読み解く著者畢生の一冊 西欧の歴史は休みない戦争の歴史であり、特に16-18世紀は「軍事革命」の300年だったと言える。西欧はそれを奇貨として、宗教改革によって強化されたキリスト教信仰と「新大陸幻想」に駆られて、新世界の発見・拡大に躍り出る。その歴史はスペインとポルトガルに始まり、オランダ、イギリスを経て、アメリカの「脱領土的世界支配」に至る。そして今日、中国の勃興を背景に流動化する国際秩序は、「新たな中世」の到来を告げているかのようだ。世界覇権をめぐる500年の争いを俯瞰し、日本が立ち向かうべき「現実」の正体に挑む著者渾身の一冊。 はじめに 第一章 そも、アメリカとは何者か わずか三五〇年ほど前のことだった/新世界の「純潔」、旧世界の「頽廃」/アメリカは戦争するたびに姿を変える国である/昭和一八年を境に日米戦争はがらりと様相が変わった/アメリカの脱領土的世界支配――金融と制空権を手段として/「権力をつくる」政治と「つくられた権力」をめぐる政治の違い/アダム・スミスの「見えざる手」は余りに楽天的に過ぎないか/五〇〇年続いた「略奪資本主義」の行き詰まり/最初の帝国主義者、スワード米国務長官の未来予見/日本排除はアメリカ外交の基本方針だったのか/原則として拡大する必要のない国家アメリカの膨脹政策/EU統合からふり返って二〇〇年前の「アメリカ統合」を再考する/フランス革命をめぐるジェファーソンとハミルトンとの対立/奴隷解放は南北戦争の目的ではなかった/もしも北アメリカの一三州がヨーロッパのように複数の独立国のままだったら?/リンカーンは天才的な宗教家だった/戦後の日本人にアメリカ映画が与えた夢/世界を凌駕する大学文化/アメリカはまだ「中世」なのか、それともアメリカ史には「中世」がなかったのか/古代ギリシアでは奴隷の必要性の認識は動かない/弱者に対する自由という?き出しの生命のやり取り/競争の導入による自由の現代的よみがえり/「アメリカ独立宣言」に含まれなかった黒人とインディアン 第二章 ヨーロッパ五〇〇年遡及史 歴史をあえて逆読みする/世界帝国になったスペインとイギリス/始まりは二つの小国│――テューダー朝と、アラゴン・カスティーリャの連合王国/フェリペ二世に匹敵する豊臣秀吉の行動は日本「近代」の第一歩だった/オランダやフランスを手玉にとったイギリス外交のしたたかさ/大航海時代の朋友、ポルトガルとスペインの相違点/ヨーロッパの出口なき絶望の中で、ポルトガルの西海の一カ所にのみ開かれた地形/一五、一六世紀アフリカ東岸はイスラム商人たちが屯する「寛容の海」だった/モザンビークの暴行からカリカットの略奪へ/自由だったインド洋に「ポルトガルの鎖」という囲い込みが作られた/世界史に影響を与えたローマ法王の勅許「トルデシリャス条約」/中世末に正しい法理論争が起こらなかったのはなぜか/首のない人間とか犬の姿をした人間が生まれたなど、無知と迷信にとらわれた最初のヨーロッパ人/インディオは人間かを真剣に問うた「バリャドリッド大論戦」の科白を紹介する/当時の体制思想の代弁者セプールベダ/人類という近代的概念に囚われたビトリア/正しいのはどちらでもないとラス・カサスは叫びつづけた/コロンブスが発見し上陸した西インド諸島のその後/「エンコミエンダ」の撤廃のための孤独な戦い/実行家ラス・カサスによる魂ゆさぶる衝撃/異端と異教徒は別次元の存在/キリスト教的近代西洋の二つの大きな閉ざされた意識空間/ラス・カサス評価の浮き沈み 第三章 近世ヨーロッパの新大陸幻想 「海」から「陸」を抑えるイギリスの空間革命/イギリスが守った欧州二〇〇年の平和/北西航路か北東航路かのつば競り合いが始まった/アフリカの海では魚釣りのように気楽にニグロを捕まえる/アメリカ大陸が「島」に見えてくるまで眼を磨かなくてはならない/掠奪は当時の西欧の市民社会では日常の経済行動だった/他人の痛みに対する感覚が今とはまるで違っていた/「フロンドの乱」と秀吉の「刀狩り」/西欧内部の暴力はアジア、アフリカ、中東へ向かった/中世ヨーロッパの拡大意志から太平洋への侵略が始まる/宗教内乱を経験しなかった日本/キリスト教国でそもそも「世の終わり」とはいったい何か/前千年王国論、後千年王国論、無千年王国論/ピューリタン革命始末記/『ヨハネの黙示録』の一大波紋/カトリック教会の七つの「秘蹟」の矛盾から起こること/ドストエフスキーの「大審問官」/人間は無意識という幻の中を漂って生きている/ルター= エラスムス論争と私の青春/救いの根源は神の「選び」のみにある/ルターからカルヴァンに進む心の甘さの追放劇、これが西欧「近代」の門戸を開いた/宗教改革はもう一つの「十字軍」だったのか/今にして思えば西欧の誕生地は文化果てる野蛮な僻地だった/文明と野蛮の境い目を自由に跳び越えるモンテーニュ/モンテーニュの精神に近かったのは行動家ラス・カサスだった/裏目に出たグロティウスの「自然法」への依存/「人類のため」が他罰戦争の引き金になる/地球の分割占拠の遠因となったジョン・ロックとトマス・モア/科学革命と魔女裁判/コペルニクスやケプラーなどの天体科学者たちの仮説と中世の神学/科学思想の先駆者だった神学者カルヴァン/「魔女狩り」は「純粋」をめざす近代的現象だった/ガリレオ、デカルトの「自然の数学化」の見えない行方/「最後の魔女裁判」は一六九二年のアメリカ 第四章 欧米の太平洋侵略と江戸時代の日本 慌ただしくて余りに余裕がなかった日本の近代史/”明治日本を買い被るな”/イスラム世界の勢いと大きさに気付いていなかった日本人/アメリカ二大陸への魔力をみじんも感じなかった日本人の限界/急進的宗教家だったニュートンの意外な面/劣等人種の絶滅を叫ぶキリスト教徒/仏教は日本人の「無」の感覚にこの上なくフィットしている/呉善花氏がついに韓国人のホンネを明かした/一〇世紀唐の崩壊から明治維新まで日本は実質的な「鎖国」だった/武装しないでも安全だった「朱印船」の不思議/日本人に初めて地球が丸いことを教えたマテオ・リッチ/”未開の溟海”太平洋の向こう側は新井白石も考えようがなかった/地球の果てを見きわめようとする西洋人の情熱は並外れていた/マゼランとドレイクの世界周航/一六〇〇年代は”オランダの世紀”/アンボイナ事件と幕府の外交失敗/世界に一枚しかない年表をお見せする/マゼランVSドレイクの「世界一周探検」は民族対決だったのか/一八世紀後半に現われた本格的世界探検家ジェームズ・クック/世界に一枚しかない年表(二頁目)/英露「北西航路」を開く野心と戦争、両国は名誉を賭けて戦った/ベーリングの探検、千島にも及ぶ/ジェームズ・クックの第三次航海、初めて北太平洋に入った/クックに次いでフランスのラペルーズ隊がやって来る/「鎖国」をめぐる百論続出/国法としての「鎖国令」の真相/深い眠りに入っていた日本は思わず「鎖国」に嵌まり込んだのだ/鎖国の自覚すらない「鎖「ヨーロッパ圏」意識」の救い難さ/クックの死――崇敬化の極みに起こった自己破壊衝動/スリランカの一文化人類学者の反撃/天皇の人間宣言――同じ文明錯誤をここに見る/日本との”雙生児ハワイ” あとがき 主な参考文献 出版社: 筑摩書房 著者: 西尾 幹二Tue, 19 Mar 2024 03:04:05 +0900 「叱らない」が子どもを苦しめる | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784480684745「叱らない」教育に現役スクールカウンセラーが警鐘を鳴らす一冊。なぜ不登校などの問題は絶えないのか。叱ることの意義を取り戻す。 「叱らない」教育に現役スクールカウンセラーが警鐘を鳴らす一冊。なぜ不登校やいじめなどの問題は絶えないのか。叱ること、押し返すことの意義を取り戻す。 叱られないのに、学校がつらい 「叱らない」教育に現役スクールカウンセラーが警鐘を鳴らす一冊。なぜ不登校やいじめなどの問題は絶えないのか。叱ること、押し返すことの意義を取り戻す。 現在、不登校状態の子どもは小中学校合わせて約三〇万人。これまでは「無理させず休ませる」支援が主流でしたが、それだけでは改善しない事例が増えてきていると、現役のスクールカウンセラーが警鐘を鳴らします。 *本文より一部抜粋* カウンセリングで多くの家庭を見る中で「褒めて伸ばしている」つもりが、いつの間にか「子どもの問題を指摘しない」「ネガティブなところを示さない」という形に変質してしまっていることがあります。本来、「褒めて伸ばす」とは、「ネガティブな面は見せない」ということではないはずです。ポジティブなところだけを伝えて褒めるのに、ネガティブなところを無かったかのように振る舞うということは、子どもを根っこの部分では弱い存在だと見なしているのです。 はじめに 第1章 子どもの不適応が変わってきた現代 1 不登校の歴史を振り返る まだ説明可能だった不登校/説明ができない不登校の出現/不登校の多様化・あいまい化/不登校はどんな子どもにも起こるが…… 2 「登校刺激を与えず、ゆっくり休ませる」はなぜ効果的なのか? 不登校の子どもたちは強い登校圧力にさらされてきた/「登校刺激を与えず、ゆっくり休ませる」という方針について/「学校には行くべき」と反する気持ちを抑え込む子どもたち/抑え込んだ気持ちが悪さをする/「登校刺激を与えず、ゆっくり休ませる」という方針の有効性/「学校には行くべき」という価値観の意義とその変化/意味がないというわけではないけれど…… 3 従来のアプローチでは改善しない事例の出現 従来の不登校支援において大切なこと/従来のアプローチでは改善しない不登校の出現/本書で目指すこと コラム 不登校はなぜ増えているのか? 第2章 成長に不可欠な「世界からの押し返し」 1 思い通りにならないことに耐えられない子どもたち 「思い通りにならない場面」への強烈な拒否感/「思い通りにならないことを受け容れる」ために必要な経験/不快感を関係性の中で納めていくこと/「世界からの押し返し」が少ない子どもは不適応になりやすい 2 「世界からの押し返し」になっていない大人の関わり 「世界からの押し返し」を外注する/子どもの現実を「加工」する/子どもの環境を「操作」する/不快感から目を逸らすための「仲良し」/「押し返し」ができない教師 3 ネガティブな自分を受け容れられない子どもたち 私に「?」を付けないで!/不登校の主因になり得る「ネガティブな自分を認められない」という特徴/学びの前提は「未熟であることへの不全感」/子どもたちが抱く「万能的な自己イメージ」/こころの奥底にある自信の無さ 4 学校で見られる具体的な不適応パターン 環境に対して過剰に適応しようとする/他の子どもが叱られているのが怖くて学校に行けない/他者を低く価値づける傾向と絶え間ない自己否定/苦しい状況を「操作」する/子どもの問題を抱えられない親の反応 コラム 反抗期って必要? 第3章子どもの「不快」を回避する社会 1 何が子どもたちの不適応を生み出しているのか? 本書で「自己愛」という表現を用いない理由/従来の仮説との相違点について/社会背景が子どもたちの不適応を生み出している可能性 2 子どもを不快にできない社会 学校が変わることの意味/「要らない不快」と「成長のための不快」/「褒めて伸ばす」が変質してしまっている/「やりたいこと」と「できること」/社会の風潮が学校や家庭に降りてきている 3 外界と調和することへの拒否感 「なまはげ」が教えてくれる大切なこと/「外界と調和するつもりがない」というマインド/個性とは他者との関係の中で滲み出るもの/only one とoneof them 4 外罰的な風潮の影響 「恥ずかしい」から「怖い」への推移/他責的なスタイルで生きていくリスク/「自由」と「責任」の連動性を学ぶこと コラム それって誰の問題? 第4章 子どもが「ネガティブな自分」を受け容れていくために 1 「ネガティブな自分」を受け容れる 支援の目標を考える/「ネガティブな自分」と向き合う/「ネガティブな自分」に向き合わせるための要点/向き合わせることが効果的なのは期間限定である 2 親子関係をもとにしたアプローチ 親子関係から始めねばならないが、母屋を壊してはならない/子どもの状態像に対する親の価値観を確かめる/親が子どもの心理的課題を「正しく認識する」ことの価値/支えとしての「甘え」/「甘え」と「甘えではないもの」の弁別が絶対に必要/支えとしての「安全な対話」 3 本人との「付き合い方」 カウンセリングに来ることの意義/カウンセリングでの本人との「付き合い方」 4 学校との関係がこじれやすい家庭への対応 どんな事例を想定しているのか?/学校とのやり取りで見える特徴的なパターン/学校での対応/経過や予後について コラム You Message とI Message 第5章 予防のための落穂拾い 1 その他の不適応との関係 従来の不登校/ゲームにのめり込む/発達障害との弁別/身体症状との関わり 2 支援の落とし穴と予防について 見逃しやすい落とし穴/家庭でできる予防の例/学校でできる予防の例 3 最後に大切なことを 子どもたちに関わる大人たち/「誰が支援を行うのか」という視点 コラム スクールカウンセラーは何をしている? おわりに 引用文献・参考文献 出版社: 筑摩書房 著者: 藪下 遊、髙坂 康雅Mon, 11 Mar 2024 03:03:30 +0900 レコード芸術2023年総集編 | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=97842769637572023年7月号をもって休刊した「レコード芸術」の総集編。看板企画であった「レコード・アカデミー賞」を形を変えて行う。別冊付録「レコード・イヤーブック」は、一部簡略化して1冊にまとめた。  71年あまり続いてきた月刊誌「レコード芸術」が、2023年7月号をもって休刊した。今回のムックは1年の振りかえりとして、休刊以降のディスク情報や音楽界の出来事なども含め、2023年のクラシック・ディスクを総括する1冊とする。  恒例の看板企画であった「レコード・アカデミー賞」は、形を変えて「ONTOMO MOOKレコード・アカデミー賞」として行なう。今回は、『レコード芸術』1~7月号の特選盤から月評の各担当筆者が1位から3位までを選定。これまでのような合議・投票により大賞や部門賞などを選出する方法ではなく、各筆者単独によるランキングとする。  ほか、2023年後半に関しては対談形式でのディスク紹介など、「買うべき&聴くべき」ディスクが満載。  別冊付録の「レコード・イヤーブック」は、月刊誌1~7月号巻末掲載分についてはこれまでと同じ形式で、それ以降のディスク情報については簡略化して1冊にまとめた。 レコード芸術2023年総集編 別冊付録:レコード・イヤーブック2023年1~7月号&補遺 巻頭言「未完成」のレコード芸術 矢澤孝樹 〇巻頭カラー Interview ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ) 飯田有抄  Interview ピオトル・アンデルシェフスキ(ピアノ) 山野雄大 第1章 ◆ONTOMO MOOKレコード・アカデミー賞 ◎交響曲部門 金子建志 満津岡信育 ◎管弦楽曲部門 増田良介 大津聡 ◎協奏曲部門 岡部真一郎 広瀬大介 ◎室内楽曲部門 中村孝義 相場ひろ ◎器楽曲部門 那須田務 草野次郎 濱田三彦 ◎オペラ部門 國土潤一 小畑恒夫 ◎声楽曲部門 堀内修 城所孝吉 ◎音楽史部門 美山良夫 矢澤孝樹 ◎現代曲部門 長木誠司 白石美雪 ◎吹奏楽/管・打楽器・部門 後藤洋 西村祐 ◎ビデオ・ディスク部門「コンサート&ドキュメンタリー」 小宮正安 山崎浩太郎 ◎ビデオ・ディスク部門「舞台&劇作品」 小宮正安 小畑恒夫 ◎録音部門 石田善之 常盤清 峰尾昌男 宮下博 山之内正 ◆2023年後半のおすすめディスク 推しディスク続出 「現代曲」 長木誠司 ジャンル別 対談 満津岡信育×相場ひろ 海外盤ベスト5 佐々木勉/増田良介/山野雄大 第2章  TOPICS2023 クラシック界2023年の出来事を振り返る 林田直樹 『レコード芸術』連載書籍化記念 ・トーキョー・シンコペーション 番外編 沼野雄司 ・古楽夜話 番外編 那須田 務 日本テレマン協会の創立60周年 澤谷夏樹 第3章 ポスト・月刊『レコード芸術』 クラシック音楽の構造転換 片山杜秀 飯守泰次郎と『レコード芸術』が消えた年 舩木篤也 休刊後に思ったいくつかのこと 矢澤孝樹 『レコ芸』休刊後のディスク・ライフ 喜多尾道冬 インターネット定額制聴き放題サービス 山之内正 第4章 『レコ芸』アーカイヴ 宇野功芳の月評 芳岡正樹 ①初期の管弦楽曲評 ②演奏家の発見 ③往年の名演の賛美 ④CD時代以降 名演出家・三谷礼二の記事 山崎浩太郎 「トゥーランドット」録音なる あらためて気づくカラヤンとプッチーニの相似 出版社: 株式会社音楽之友社 著者: 音楽之友社Tue, 05 Mar 2024 03:04:15 +0900 5分間リアル脱出ゲームMystery 豪華客船ミステール号連続殺人事件 | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784909474773 出版社: SCRAP出版 著者: SCRAPMon, 04 Mar 2024 03:03:53 +0900 かざらないひと | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784911191019赤江珠緒、タサン志麻、高尾美穂、堀井美香、佐藤友子…絶大な支持を集める5人の価値観と生き方を紐解くフォト&インタビュー集 フリーアナウンサー・赤江珠緒、家政婦&料理人・タサン志麻、産婦人科医・高尾美穂、フリーアナウンサー・堀井美香、「北欧、暮らしの道具店」店長・佐藤友子…絶大な支持を集める5人の生き方を紐解くフォト&インタビュー… 「自分をどう魅せる?」から自由に見える、あのひとが考えていること フリーアナウンサー・赤江珠緒、家政婦&料理人・タサン志麻、産婦人科医・高尾美穂、フリーアナウンサー・堀井美香、「北欧、暮らしの道具店」店長・佐藤友子。 絶大な支持を集める「かざらない」たたずまいを持つ彼女たちの人生の軌跡を振り返り、その時々の「思い」に焦点を当てながら、何を大事にして生きてきたのかを紐解く濃厚インタビュー集。 他人のものさしに左右されず、でも世の中とうまく折り合いをつけながら、自分のものさしを持って生きている。そんなふうに見える彼女たちには、どんな思考と行動の蓄積があったのか。 その等身大の言葉の数々のなかに、あなた自身が大切にしていること、大切にしたいと思っていることと共鳴する何かがきっと見つかるはずです。 <本文より> たぶん私、カツオっぽいんですよね。――赤江珠緒 馬鹿にされても別にいいや、私は楽しいことやってるんだもん、みたいにずっと思っていますね。――タサン志麻 そこに同年代の女子がいれば当たり前に楽しく過ごすでしょ、という感覚で看護師さんたちに接してきました。――高尾美穂 自分そのものをそんなに大した人間じゃないと思っているのがベースにあるんでしょうね。そうすると、他の人の行動とか言葉も受け入れられる。――堀井美香 「かざらないひと」っていうタイトルの本に出ちゃっていいのかな、私、かざってるんで…。――佐藤友子 「面白さ」を大事にするひと…赤江珠緒 モヤモヤを行ったり来たりする/山をぐるっと回って考えたい/「物語」から人間心理を学ぶ/「心がタフ」で続いてきた/女性という意識はなかったけれど/100%をめぐる葛藤/まだまだ自分に飽きてない 「納得」を大事にするひと…タサン志麻 自分の思いをうまく言葉にできなかった/不器用だからこそ誰よりも努力した/心が動く就職先を探し続けた/「なんか違う」をごまかしきれなかった/「家政婦」がいつでも戻れる場所に/私を変えた夫のロマンと田舎の暮らし/思いがあればレシピ以上のものができる 「意志」を大事にするひと…高尾美穂 自分は「凡人」だと感じたから/嫌がらせする人を達観して見ていた/好きなものは高校時代から変わらない/気づけば「人たらし」と言われていた/「あなたのいいところを私は知ってるよ」/すべてのことは自分で選べる/私たちは助け合って生きていく 「普通」を大事にするひと…堀井美香 人に見つからないように全力疾走/「東京の普通」に負い目を感じて/嫉妬しない、口出ししない夫婦関係/人をあまり敵と思わない/メインではない場所が落ち着く/普通の人の本物の言葉を届けたい/自分を身軽にしていくのが心地いい 「気持ち」を大事にするひと…佐藤友子 10代で自分をリセットした/「本当の自分」はノートのなかに/自分を広げていくことが心地いい/私のなかの、うるさい友子/「働く主婦」である私/「ひとりの星」を持っている人が好き/停滞している自分とも向き合いたい 出版社: 月と文社 著者: 月と文社Sun, 18 Feb 2024 03:04:03 +0900 他者といる技法 | 人気の書籍 | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/pickup/?isbn=9784480512222マナーや陰口等、他者といる際に用いる様々な技法。そのすばらしさと苦しみの両面を描く。「生きる道具」としての社会学への誘い。解説 三木那由他 マナーやかげぐち等、他者といる際に用いる様々な技法。そのすばらしさと苦しみの両面を描く。「生きる道具」としての社会学への誘い。解説 三木那由他 === わたしたちが日々意識せずにおこなう「他者といる技法」。そのすばらしさや正しさだけでなく、苦しみや悪も含めて、できるかぎり透明に描くにはどうしたらよいか──。思いやりとかげぐち、親と子のコミュニケーション、「外国人」の語られ方、マナーを守ることといった様々な技法から浮かび上がるのは、〈承認と葛藤の体系としての社会〉と〈私〉との間の、複雑な相互関係だ。ときに危険で不気味な存在にもなる他者とともにいる、そうした社会と私自身を問いつづけるための、数々の道具を提供する書。 === ともにいることの苦しみと希望 「生きる道具」としての社会学へのいざない === 序 章 問いを始める地点への問い─ふたつの「社会学」 第1章 思いやりとかげぐちの体系としての社会─存在証明の形式社会学 第2章 「私」を破壊する「私」─R・D・レインをめぐる補論 第3章 外国人は「どのような人」なのか─異質性に対処する技法 第4章 リスペクタビリティの病─中間階級・きちんとすること・他者 第5章 非難の語彙、あるいは市民社会の境界─自己啓発セミナーにかんする雑誌記事の分析 第6章 理解の過少・理解の過剰─他者といる技法のために あとがき ちくま学芸文庫版あとがき 解説 理解できないあなたの隣にいるために(三木那由他) 出版社: 筑摩書房 著者: 奥村 隆Fri, 16 Feb 2024 03:03:50 +0900 新刊[人気の書籍] | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/list/popular新版 思考の整理学、spring、百年と一日、日本と西欧の五〇〇年史、「叱らない」が子どもを苦しめる、、、など他4冊Sat, 27 Apr 2024 03:05:16 +0900 新刊[漫画] | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/list/mangaSF少女マンガ全史 昭和黄金期を中心に、山根公利 メカニックデザイン集「モノGRAPH」サンライズ編Sat, 27 Apr 2024 03:29:30 +0900 新刊[小説/文芸] | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/list/literatureT/S、父のところに行ってきた、岡山ジャズ物語、銀河マリーゴールドシネマ、人殺しは夕方やってきた、、、など他92冊Fri, 26 Apr 2024 03:56:02 +0900 新刊[社会/思想/経済] | Bookfeedhttps://bookfeed.hamanegi.com/list/society29歳までに知っておきたかった100の言葉、縫い目のほつれた世界、明治期北海道の兵士たち、ブリュメール18日、株式会社法〔第9版〕、、、など他330冊Fri, 26 Apr 2024 04:29:26 +0900