真説 巌流島
出版社: ぷねうま舎
- 巌流七十八歳、武蔵二十九歳、ほぼ半世紀を隔てる世代差、そして武蔵の側に複数の門弟……世に名高い巌流島の決闘とは、どんな戦い…
- 巌流七十八歳、武蔵二十九歳、ほぼ半世紀を隔てる世代差、そして武蔵の側に複数の門弟……世に名高い巌流島の決闘とは、どんな戦いだったのか。
- 巌流七十八歳、武蔵二十九歳、ほぼ半世紀を隔てる世代差、そして武蔵の側に複数の門弟……世に名高い巌流島の決闘とは、どんな戦いだったのか。
多くは残されていない史料を踏まえて、雄大なスケールで再現された、中世末期の武芸者、巌流の生涯。ひたすら強き者を求めてこれを倒すこと、この念に懸けた歩みの跡には、一道・一芸に賭けた者のみが知る異次元の道が開かれ、そこにはやがて一陣の風が舞い……。
武道を知る作家のリアルな殺陣のすごみが、中世的なるものとは何かを伝える、渾身の書き下ろし・剣士伝。 - 俺は、巌流
第一部 剣士、出現
第一章 武芸者
第二章 刀を帯びる
第二部 西か東か
第三章 木綿の直垂
第四章 明智光秀とヒロ
第三部 修行と愛憎
第五章 用心棒
第六章 戦場にて
第七章 水より濃い
第八章 丸目長恵
第四部 巌流島
第九章 宮本武蔵
第十章 真説 巌流島