あいりんは天使になって今も

あいりんは天使になって今も

出版社: 海鳥社
著者: 熊本 広志
  • ベリーダンサーとしてステージに立ち,メイクアップ・アーティストを目指していた娘の愛子(あいりん)が,31歳で腎臓がんを発症。手術後転移をくり返しながらも,いつも弾ける笑顔でいっぱいだった。あらゆる手を尽くした1年半の闘病生活を経て,天使になった愛子。その「今を生きる」力強さと,太陽のような笑顔の魅力を,カメラマンである父親が撮影した写真と共に綴る。
  • 宣告の瞬間 そして突然の質問/大手術を乗り越えた/入院日記/退院の日/2回目の検診 意味深な一言…… /再出発の旅/リゾートの朝/運命の日/父の日 最後になるなんて/セカンドオピニオン/期待のオプジーボ開始/初めまして あいりん!/打ち砕かれた祈りと期待/わずか3日後 2度目の宣告/病院から病院へ /フェイスブックで告白/踊れない 最後のステージ/「先生 もう慣れました……」 /大学病院で10例もない悪性がん/「ラストクリスマスか……」悲しい独り言 /想い出の家族写真 そして救急搬送/早すぎる余命宣告 /主治医からの宣告を断る/「さあ、お家に帰ろう」 空しい退院/復帰したら筋トレやりたい!/切ないプレゼント/桜満開 晴天の日/最期の判断 そして/悲しい片道切符/友情の人の波/サ ク ラ ニ シ ス/天使になって踊っていたよ……きっと……

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