
昭和20年生まれからキミたちへ
出版社: 世界書院
- ▼終戦の年の昭和20年に生まれた各界で活躍する10人のロングインタビュー。
▼彼らが戦後の復興から高度成長期そして現在までの80年をどう生きてきたのか。彼らの生き方を通して戦後の日本の足跡が見えてくる。
▼そして彼らが若者に託すメッセージは何か。
▼東京新聞の連載企画を大幅に加筆した - ・落合恵子/同じ歳月を重ねた憲法
・池澤夏樹/「戦後」という元号にこだわる
・松島とも子/地獄だった満州引き上げ
・大谷昭宏/新聞に宿る「DNA」の重み
・扇ひろ子/被曝の生き証人として 坂田明/チェルノブイリで奏でた「ひまわり」
・東郷和彦/開戦・終戦の外相だった祖父
・岡田尚/殺された坂本堤君に恥じない生き方
・田辺靖雄/次世代に伝えたい新アルバム
・佐高信/“非国民の子”でどこが悪い
・あとがき 加藤登紀子