
レゾナント・コミュニケーション
出版社: オオルリ社
- 違っていても、つながれる。「話し合う」ではなく「聴き合う」ための対話の技術を解説。
- わかり合えないと悩むあなたへ。共感から始まる、心がつながる新しい会話のかたち。「NVC(非暴力コミュニケーション)」を深化させた新しいコミュニケーションの技術をわかりやすく解説します。
- 私たちは日々、わかり合えない苦しさや、人との距離感に悩んでいます。同じ意見を求めたり、どちらかが合わせることでしか関係性を築けない。そんな古いコミュニケーションの「OS(オペレーションシステム)」を、あなたはまだ使い続けていませんか?
本書『レゾナント・コミュニケーション』は、対立や分離を超え、「違いがあるまま、わかり合う」ための新しい対話のあり方を提案します。著者が約15年にわたり「NVC(非暴力コミュニケーション)」を学び、組織や企業での実践を通じて磨き上げた、共感を軸にした新しいコミュニケーションの型。人と人が「命として響き合う」ための具体的なスキルとプロセスをわかりやすく解説しています。
分断と対立が深まる今こそ、自分自身を感じ取り、他者とつながる力を取り戻す時。共感的に聴き合う力は、特別な才能ではなく、誰の中にも眠る人間本来の能力です。この力を磨くことで、あなたの日常の会話が、人間関係が、そして社会が変わり始めます。
新しい時代にふさわしい、希望のコミュニケーションがここにあります。