「わたし」が死ぬということの哲学

「わたし」が死ぬということの哲学

出版社: 筑摩書房
著者: 兼本 浩祐
  • 「自分がなくなる」とはどういうことか。いったい「死」とはどんな事態なのか? 根源的な問いを見つめ、生の輝きを照らし出す。
  • 体、こころ、そして「自分」がなくなるとはどういうことか──「死」とは一体どのような事態なのか? 生物学、意識科学、哲学を横断し、根源的な問いに迫る。
  • 体、こころ、そして「自分」がなくなるとはどういうことか──「死」とは一体どのような事態なのか?
    死ぬのは怖い──しかし、「体」が死ぬことと「こころ」が死ぬことは重なり合っていないのならいったい「死」とはどのような事態なのだろうか? 今ここにいて物事を感じている「自分」とは何か。生物学、意識科学、哲学を横断し、根源的な問いに迫る。生きていることの根源に迫り、人間観が刷新される。
  • はじめに
    第一章 体が死ぬということ
    1 生物の「死」の科学
    2 体のあいまいな境界
    3 関係の連なりとしての体
    第二章 こころが死ぬということ
    1 動物意識──起きていること
    2 他動詞的意識──体験し、知覚する
    3 通時的意識──一続きの「自分」
    第三章 自分が死ぬということ
    1 計ることのできる「快」と「死」
    2 何が「私」を一続きにするのか
    3 社会的死──ホモ・サケルであること
    第四章 死への処方箋
    1 尊厳療法と辞世の句
    2 やってくるものと正岡子規
    3 平気で死ぬことと平気で生きること
    おわりに
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