
武谷三男の生涯
出版社: 鳥影社
- 武谷三男の生涯を明らかにして、現代の諸問題解決へのヒントと励ましを得る。
- 幅広い分野で足跡を残した武谷三男。原子力問題、科学者の社会的問題等にも取り組んだ彼の生涯を明らかにして、現代の諸問題解決へのヒントと励ましを得る。
- 湯川秀樹、坂田昌一らと中間子の共同研究を行ない、また素粒子論、核力、宇宙線、天体核の研究で指導的役割を果たし、芸術・思想など幅広い分野で足跡を残した武谷三男。原子力問題、科学者の社会的問題等にも取り組んだ彼の生涯を明らかにして、現代の諸問題解決へのヒントと励ましを得る。
- 第 一 章 誕生から中学入学まで
第 二 章 台北第一中学校
第 三 章 台北高等学校
第 四 章 京都帝国大学
第 五 章 中間子論研究と三段階論
第 六 章 世界文化
第 七 章 理化学研究所
第 八 章 第二回検挙・敗戦
第 九 章 戦後の出発
第 十 章 素粒子論グループ
第十一 章 原子力問題(1)
第十二 章 原水爆実験
第十三 章 ブラジル
第十四 章 安全性と公害
第十五 章 特権と人権
第十六 章 原子力問題(2)
第十七 章 科学者の社会的責任
第十八 章 晩年
武谷三男 主要著書
注
あとがき
武谷三男 年譜
索 引