心理臨床家のための事例研究論文のつくりかた

心理臨床家のための事例研究論文のつくりかた

出版社: 遠見書房
著者: 山川 裕樹
  • 本書は,心理臨床実践に根ざした事例研究論文の執筆を目指す人へ向けた,実践的ガイドブックです。日々の臨床を学術的な知見にしたいと考えながらも,「論文のつくりかたがわからない…」その悩みに応えるヒントが満載です。
    事例研究論文の「勘所」を,「前提編」から「倫理編」までステップ・バイ・ステップで解説。特に,全体のカナメとなる「研究目的」の重要性や,構成,先行研究の扱い方,考察の深め方など,より良いケーススタディを目指すためのポイントを追求しました。
    事例研究をあなた自身の「創造的営為」として捉え,意義ある研究とするために,執筆時に立ちはだかる壁を乗り越えるアドバイスと示唆を提供します。
  • 1章 前提編
    2章 助走編
    3章 執筆編① 「序論」のつくりかた
    4章 執筆編② 「事例経過」のつくりかた
    5章 執筆編③「考察」その他のつくりかた
    6章 目指せ採択編
    7章 研究倫理編
    8章 落ち穂拾い

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