
シュリーフェン計画の真実
出版社: 芙蓉書房出版
- 第一次世界大戦での独の戦略の中核とされてきたシュリーフェン計画は存在しなかった!?従来の解釈を覆し大きな反響を呼んだ問題の書
- 第一次世界大戦におけるドイツの戦略の中核と信じられてきたシュリーフェン計画は存在しなかった!?本書は従来の解釈を覆し、軍事史、戦略研究、第一次世界大戦の原因に関する議論に大きな反響を呼び起こした問題の書である。
- 「シュリーフェン計画」は存在しなかった!? これまで第一次世界大戦におけるドイツの戦略の中核と信じられてきた「シュリーフェン計画」。ところが、著者のツーバーは綿密な史料研究に基づいて従来の解釈を覆し、ドイツ軍が実際には「シュリーフェン計画」と呼べるような単一の、完成された作戦計画を持っていなかったと主張。本書は、軍事史、戦略研究、そして第一次世界大戦の原因に関する議論に大きな反響を呼び起こした問題の書である
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目次】
第一章 シュリーフェン計画の発明
第二章 大モルトケの東方開進 一八七一~一八八六年
第三章 要塞、諜報活動、危機の発生 一八八六~一八九〇年
第四章 シュリーフェンの戦争計画 一八九一~一九〇五年
第五章 小モルトケの戦争計画 一九〇六~一四年
第六章 弁明と非難 - 第一章 シュリーフェン計画の発明
第二章 大モルトケの東方開進 一八七一~一八八六年
第三章 要塞、諜報活動、危機の発生 一八八六~一八九〇年
第四章 シュリーフェンの戦争計画 一八九一~一九〇五年
第五章 小モルトケの戦争計画 一九〇六~一四年
第六章 弁明と非難