
国籍のゆらぎ、たしかなわたし
出版社: 太郎次郎社エディタス
- 自分の国籍とどうつきあっていけばいいだろう。 「わたし」と「国籍」の関係のあり方を対話のなかから考える。
- 自分の国籍とどうつきあっていけばいいだろう。 「わたし」と「国籍」の関係のあり方を対話のなかから考える。
- 「わたし」にとって「国籍」ってなんだろう?
「わたし」たちは「国籍」とどう向き合えばよいのだろう?
それを考えるためにはじまった手紙のやりとりは、硬直した線引の制度としてだけではない、多様な視点を開放した。在日コリアン、ハーフ、難民、無国籍……。異なるルーツや生まれ育ちをたずさえて「ともに生きる」ための土台を模索する。「わたし」と「国籍」の関係を考え、探る6編のダイアローグ。 - はじめに
◎制度と偏見
×安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
◎見た目と思いこみ
×サンドラ・ヘフェリン(エッセイスト)
◎カテゴリーと対話
×サヘル・ローズ(俳優)
【鼎談】◎関係性の「砦」が制度の未来を変える
加藤丈太郎×三木幸美×木下理仁
◎無国籍と証明
×長谷川留理華(無国籍ネットワーク運営委員)
◎痛みと出会い
×金 迅野(牧師)
おわりに