答えのない時代を生きるために、哲学が教えてくれること

答えのない時代を生きるために、哲学が教えてくれること

出版社: 彩図社
著者: 前田 圭介
  • 「自分はどこまで自分のもの?」
    「助けを求めるのは無責任?」
    「多数派の支持=“正義”になる?」
    すぐに答えが出ないモヤモヤを抱え、
    不確かな時代に生きづらさを感じる人に贈る、
    やさしい哲学の本!
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    今は、混沌とした「答えのない時代」だとしばしば言われます。
    便利さが手に入ったと同時に変化のスピードも加速し、
    将来の予測はますます難しい時代になりました。
    目まぐるしく変化する日々の中で疲弊し、
    どこか生きづらさを感じてしまう。
    どうすれば、生きづらさは和らぐんだろう?
    そんな時、あなたの助けになるのが「哲学」です。
    激動の時代だからこそ、少しだけ立ち止まって考える時間を作る。
    それはとても豊かな時間なのかもしれません。
    本書は、とある高校の哲学の授業風景を切り取ったものです。
    様々な悩みに向き合う生徒との対話を通じて、
    生きるためのヒントを読者の皆さんへ
    お届けできれば幸いです。
  • 第1講 なぜ「本当の自分」を追い求めるのか?
    第2講 「他者」と分かり合うことは望ましい?
    第3講 「自分」はどこまで自分のものか?
    第4講 「不健康に生きる権利」はあるか?
    第5講 人は何に対して責任を負うのか?
    第6講 民衆の意見はどこまで政治に反映されるべき?
    第7講 戦争は止められない?
    第8講 働くのは何のため?
    最終講 なぜ哲学を学ぶのか?

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