“女は自衛しろ”というならば

“女は自衛しろ”というならば

出版社: 明石書店
著者: エリザベス・フロック、西川 美樹、吉田 恵里香
  • 「どうすればよかったの? 殴られるだけ殴られて、結局あたしに死ねってこと?」。アメリカ、インド、シリアで、男(社会)からの攻撃に武力で反撃した3人の女性達。彼女達はなぜ抵抗しなければいけなかったのか、批判も伴う彼女達の抵抗によって、社会に変化はあったのか――。
  •  はじめに
     プロローグ
    第一章 ブリタニー
     火薬
     ハエ取り紙に捕まったハエ
     ヒステリー
     アラバマ州対ブリタニー・スミス裁判
     自衛
    第二章 アンゴーリ
     復讐
     棒と石
     我々を甘く見るな
     グリーン・ギャングよ永遠なれ!
    第三章 チーチェク
     眠れる獅子
     壁に飾られた写真
     オリーブの怒り
     我らは一つの民族
     万里を渡る
     おわりに
     謝辞
    解説 私たちはそれを知っている――暴力根絶のためにできること[吉田恵里香]
     参考文献

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