
蛾
出版社: 図書出版みぎわ
- 独自の感性で描かれる、文学の可能性を拡張する5つの試み。デビュー作『フレア』から30年、『O介』から11年振りの短篇集。
- これは、何を読まされているのか? 独自の感性で切り取られた奇妙な現代小説。文学の可能性を拡張する、5つの試み。デビュー作『フレア』から30年、『春の完成』から25年、『O介』から11年振りの短篇集。
- これは、何を読まされているのか? 独自の感性で切り取られた奇妙な現代小説。文学の可能性を拡張する、5つの試み。デビュー作『フレア』から30年、『春の完成』から25年、『O介』から11年振りの短篇集。
ある日、授業中の教室に侵入した一羽の蛾と、それを目撃した/しなかった子供たち(「蛾」)。妻の不思議な生態と、マラソンランナーの思弁(「石」)。人の手を転々とする、鳥のいない鳥籠(「鳥」)。解体された建物で発覚した計算違い(「烏」)。デビュー作にして代表作、「フレア」(第33回文藝賞優秀作)を大胆に作り替えた「fl」を含めた5つの短篇を掲載。 - 蛾
石
鳥
烏
fl(エフエル)