帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニストー独立運動を描きなおす
出版社: 花束書房
- 独立運動を闘った多彩な朝鮮女性を、韓国フェミニズムアートの第一人者・尹錫男と作家・金伊京が、フェミニズムの視点で描きなおす歴史ノンフィクション。韓国フェミニズムのルーツがここに。
- “私たちの敵は日本帝国主義と家父長制であり、私たちの目標は、その二重の抑圧に呻吟する朝鮮女性を解放することだった”
独立運動を闘った多彩な朝鮮女性を、韓国フェミニズムアートの第一人者
・尹錫男(ユン・ソンナム)と作家・金伊京(キム・イギョン)が、圧倒的な読み
応えでよみがえらせた歴史ノンフィクション。信念を曲げず、真の自由を切望した女性たちの言葉とあゆみは、何度も運動としてよみがえり、社会を変えてきました。
いまの私たちと地続きの性差別と闘った姿にもぜひご注目ください。韓国フェミニズムのルーツともいえる歴史を知って、植民地主義とフェミニズムの関係を考えてみませんか。 - 【世に叫ぶ】
お前は英雄だ―金マリア/乙密台で叫ぶ―姜周龍/大胆な女人―鄭靖和
天才、革命を夢見る―朴鎮洪/過激な看護師―朴慈恵/激しい波として立ち上がる―金玉連/ドキュメンタリー「忘れられた革命家を訪ねて」―丁七星
【戦線に立つ】
血書―南慈賢/日帝に爆弾を投げる―安敬信/シベリアの赤い伝説―キム・アレクサンドラ/祖国のために空を飛ぶ―権基玉/将軍のために―金命時/ペンの代わりに銃を取りて―朴次貞/春実、東海、華林、三つの名前で生きる―李華林