『希望社時報』・『希望の日本』【復刻版】第一回配本

『希望社時報』・『希望の日本』【復刻版】第一回配本

出版社: 琥珀書房
著者: 後藤静香、後藤静香、和田敦彦、和田敦彦
  • 戦前昭和最大規模の修養団体の全貌が明らかに!
  • 戦前昭和最大規模の修養団体の全貌が明らかに!
    昭和日本の「社会教化」を旨として社会教育、修養運動において大きな足跡を残した後藤静香(1884-1969)の希望社。多様な学術領域にて活用される資料群…
  • 戦前昭和最大規模の修養団体の全貌が明らかに!
    昭和日本の「社会教化」を旨として社会教育、修養運動において大きな足跡を残した後藤静香(1884-1969)の希望社。
    多くの定期刊行物を直接販売したその活動は、中高等教育の機会をもてえなかった戦前の膨大な社会層に向け、共同で読書をする場を作り、多大な影響力をもった。
    (製糸女工に対する読書調査では、『キング』の部数すら上回っていた記録が残る。)
    「皇室」中心の倫理的な各種社会事業は、女子教育・盲人福祉・ハンセン病患者支援・外地を含む少数民族への慰問など多岐にわたった。
    全国展開をもったその圧倒的な規模と影響力に比して基礎資料のアクセスの難しさから研究・検証が難しい状況であった希望社について、その基礎資料と言える定期刊行物を復刻する。
    社会福祉史・社会教育史・文化史・女性史・地域史など、多様な学術領域にて活用される資料群がここに!

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