ガザ 欄外の声を求めて FOOTNOTES IN GAZA
出版社: Type Slowly
- コミックのアカデミー賞「アイズナー賞」受賞作品
世界屈指の風刺漫画家による芸術的ジャーナリズム
「人間」を問う、小さき声。 - コミックのアカデミー賞「アイズナー賞」受賞作品
世界屈指の風刺漫画家による芸術的ジャーナリズム
「人間」を問う、小さき声。
1956年、ハーンユーニスで275人、ラファハで111人のパレスチナ人がイスラエル兵に射殺された。無数の公文書の奥に埋もれた凄惨な大虐殺事件に着目したコミック・ジャーナリストが、徹底的な独自調査により、ガザ地区の過去と現在、悲劇の本質を浮かび上がらせる。
[FOOTNOTE=挿話・脚註]
漫画で学ぶパレスチナ/イスラエル問題
「ジョー・サッコの素晴らしくも痛ましい戦争ルポルタージュは説得力がある。一冊の本が私たちの人生にとっていかに重要かを教えてくれる」――「ニューヨーク・タイムズ」
「サッコの仕事にはほとんど前例がない。唯一無二の存在だ」――「ニューヨーク・レヴュー・オブ・ブックス」
「現代史を記録するシーケンシャル・アートの妥当性を世界に宣言する説得力のある傑作」――「ワシントン・ポスト」
「絶望的な状況に追い込まれた民衆を描いた、時代を超越する肖像。これまでにないジャンル。コミックス形式のジャーナリズムにおける天才的な作品」――「ロサンジェルス・タイムズ」