私的な書店ーたったひとりのための本屋ー
出版社: 葉々社
- 韓国・ソウルで独立系書店「私的な書店」を運営している店主チョン・ジへさんの初エッセイ。
- 韓国・ソウルで独立系書店「私的な書店」を運営している店主チョン・ジへさんの初エッセイ。好きな仕事を自分らしく、楽しんで、持続可能な方法で続けていくために悩んでいるすべての人に贈る彼女からのメッセージ。
- 韓国・ソウルで独立系書店「私的な書店」を運営している店主チョン・ジへさんの初エッセイ。
読者から編集者へ、編集者から書店員へ、書店員から図書館スタッフへ。
場所と役割を変えながらもずっと本に携わる仕事をしてきた彼女がたどりついた先は、
本屋でお客さんに本を処方する「たったひとりのための本屋」だった。
好きな仕事を自分らしく、楽しんで、持続可能な方法で続けていくために悩んでいる
すべての人に贈る彼女からのメッセージ。
本屋運営の喜びと葛藤のなかに小さなヒントが隠されている。 - 日本の読者のみなさまへ
はじめに 本は人生に可能性を植える「種」
真心不変の法則
初の書店授業
たまたま、書店員
勇気を出す瞬間
私の人生では私の選択だけが正解です
仕事の条件と環境
限界から解放される自由
疑念から確信へ
足して、引いて、作りあげる本屋
完璧な選択
欠如の別名
「私的な書店」は本屋ですか? 相談室ですか?
楽しむために本を読もう
九カ月間の全力疾走
それでも
必要不可欠な諦め
仕事の価値
あなたの本屋に投票してください
好きなものを好きだと言える勇気
挑戦ではなく試み
オープンしてみてどうですか?
おわりに
少しだけ自由に、少しだけ力を込めて
私的な年表