沙門果経
出版社: サンガ新社
- 最古層の初期仏教経典をアルボムッレ・スマナサーラ長老が現代日本語でわかりやすく解説。
- 最古層の初期仏教経典をアルボムッレ・スマナサーラ長老が現代日本語でわかりやすく解説。
- 約2500年前にインドに興ったマガダ国に、若き王様・アジャータサットゥ王が実在した。「沙門果経」は、この王様の「出家をすると何か果報(利益)がありますか?」という問いに対するお釈迦様の回答をまとめた経典である。お釈迦様は、修行過程で得られる果報を、戒・定・慧の段階を踏みながら詳細に解き明かしていく。ここには仏教の教えの要点がすべて網羅されているとともに、お釈迦様の卓越した教え方も理解することができる。
お釈迦様の教えを確かに伝える初期仏教経典が
スマナサーラ長老の解説でいきいきと蘇る!