保育が変わるカリマネの本

保育が変わるカリマネの本

出版社: さくら社
著者: 横松 友義
  • 「保育者の潜在能力を引き出し、保育者が正当に評価される世の中にしたい!」
    これは、現場をよく知り、保育者の潜在能力を信じる研究者が、その能力を引き出しつつ、保育者が正当に評価される世の中をつくりたいと願って書いた本です。
    そのためには、保育者がカリキュラム・マネジメント(カリマネ)を取り入れ、自分たちだからこそできる保育や子育て支援を実現し、仕事に誇りを持てるようになることが必要です。目指すのは「保育が変わる 私たち(=保育者自身)が変える 新時代のカリキュラム・マネジメント研修」。
    カリマネ研修の研究を続けていく中で、著者は何度も保育者が劇的な変化を遂げるのを目の当たりにしてきたと言います。
    ・ 先生方の目が爛々としてやる気に満ちてきた
    ・ 先生方の行動に無駄がなくなり意図がはっきりしてきた
    ・ 目の前のことに囚われないようになり、本当の問題に気付けるようになった
    ・ 子どもたちの遊びが続かないと先生方が悩んでいた園で、半年で子どもたちがどんどん遊ぶようになり、さらに1年後には、子どもがしっかり育っていると保護者から感謝されるようになった
    ・ 自信がついてきたことから、表情に余裕と慈愛が感じられるようになり、人間としての魅力が増した
    ・いい意味でのプロとしての緊張感が生まれてきた etc.
     このような変化はなぜ起こるのか――カリマネ研修により、保育者はきっと「3つの思考の仕方」を用い、自らの取り組みの進め方の「1つの基礎と3つの基本」を習得し、変化していくからです。その道程において、本書はたしかな道標となるものです。
  • はじめに
    第1章 カリキュラム・マネジメント研修がなぜ必要?
    [1] 2030年に対応できる保育を実現するために
    [2] カリキュラム・マネジメントとは何か
    [3] 園の研修の実情
    [4] カリキュラム・マネジメント・コンサルティングが必要となる理由
    第2章 カリキュラム・マネジメント研修で保育者はどう育つ?
    [1] 研修で重視する3つの思考の仕方
    [2] 研修の進め方とその成功の鍵
    [3] 研修の進め方の例
    [4] 研修を通じた保育者の成長とその先
    第3章 カリキュラム・マネジメントを始める準備って?
    [1] 進捗状況の確認
    [2]「 幼児教育における見方・考え方」「主体的・対話的で深い学び」「資質・能力の三つの柱」の全体的捉え方
    [3] 子ども理解及び保育方法に関するカンファレンスの仕方
    [4] 週案及び個別的な計画のPDCA サイクルを回す方法
    [5] 同僚性を形成し質的に向上させることの意義と方法論
    [6] 特色のある教育の再検討と発展
    [7] 保育実践に関する園内累積資料の整理・活用の方法
    [8] 保育者集団に求められるリーダーシップの分散
    第4章 カリキュラム・マネジメントに本格的に取り組むには?
    [1] 年間指導計画及び全体的計画の作成方法
    [2] 次年度重点課題の設定の仕方
    [3] 生涯発達の観点からの保育目標の捉え直し
    [4] 当該年度の重点課題を実現するための研修計画の作成・実施
    [5] 月案・週案・個別的な計画のPDCAサイクルを回す方法
    [6] 年間指導計画の再作成の方法
    引用・参考文献
    おわりに

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