歩行が広げる乳児の世界
出版社: ちとせプレス
- 乳児期のロコモーション(移動運動)の発達が他の領域の発達に波及していく様相を,観察や実験で得られた研究知見をもとに読み解く
- 乳児期のロコモーション(移動運動)の発達が,知覚,認知,言語,モノや他者とのかかわりなど他の領域の発達に波及していく「発達カスケード」現象の様相を,観察や実験で得られた研究知見をもとに読み解く。
- 領域横断的に発達を見る
乳児期のロコモーション(移動運動)の発達が,知覚,認知,言語,モノや他者とのかかわりなど他の領域の発達に波及していく様相を,観察や実験で得られた研究知見をもとに読み解いていきます。乳児の発達に関心をもつ養育者や保育者,心理学や教育学を専攻する人に。 - 第1章 発達カスケード
第2章 運動発達と移動の始まり
第3章 歩行の発達と行動の変化
第4章 歩行発達と言葉のやりとり
第5章 歩行発達と視線のやりとり
第6章 モノを見せる,渡す,指さすこと
第7章 模倣とタッチ
第8章 発達カスケードの多様性と冗長性