植芝盛平と中世神道
出版社: ビイング・ネット・プレス
- 神秘思想とも言うべき中世神道の修行者が瞑想を深める中で得た霊的情報と、植芝盛平や合気道などの奥義とが、どのように深く結びつ…
- 神秘思想とも言うべき中世神道の霊的情報を、植芝盛平はどのように霊視していたのか。中世の修行者が瞑想を深める中で得た霊的情報と、合気道の奥義が、どのように深く結びついているかを解読する。
- 神秘思想とも言うべき中世神道の霊的情報を、植芝盛平はどのように霊視していたのか。中世の修行者が瞑想を深める中で得た霊的情報と、合気道の奥義が、どのように深く結びついているかを解読する。
- はじめに
概説 霊視と逸脱の神道
第一章 太古の記憶「呼吸力」──両部神道
一、麗気の「光」を視る
二、森羅万象を包む麗気
三、託宣とアカシック・レコード
四、天の岩屋戸の「光」
五、太古日本の「光」の秘儀
六、エーテル体への覚醒
七、独鈷杵と十握剣
八、初重 クンダリニーを覚醒する
九、三輪流と失われた磐座信仰
十、二重 アストラル体、エーテル体、肉体を統合する
十一、三重 日常においても調和を保つ
第二章 秘匿された極秘伝「三角体」──山王神道
一、「逸脱」の情熱
二、霊的エネルギーとしての「狭霧」
三、神々と先天の世界
四、天地の開闢と合気道
五、周天と「三角体」
六、曼荼羅と「三角体」
七、霊的情報の実用化
八、呼吸力の奥義
九、呼吸と引力
十、剛、柔、流、気と呼吸力
十一、△、〇、□と合気
十二、自己完成と合気道の完成
第三章 最奥義としての「魂の比礼振り」──十種の神宝
一、合気道と十種の神宝
二、瀛都鏡、辺都鏡と合気
三、八握剣と転換
四、死反玉、生玉と合気
五、足玉、道反玉と三角体
六、蛇比礼、蜂比礼と禊
七、品物比礼
おわりに