
葬制変容と生活改善
出版社: 春風社
- 戦後日本の庶民にとっての葬儀の「近代化」とは?
1960 年代、奥羽山脈に囲まれた山形県のある町に、重油式の火葬場が建設された。土葬や野焼きからの解放を熱望し、社会慣習の変革に乗り出した住民たちの試行錯誤とポリティクスを丹念に描き出す。 - 序章
第Ⅰ部 研究の与件
第1章 葬制と社会変動―研究の第一与件
第2章 〈葬儀を支える住民組織〉契約講―研究の第二与件
第3章 生活改善をめぐる政策と葬制―研究の第三与件
第Ⅱ部 農村と町場における〈葬儀を支える住民組織〉
第4章 調査地概要
第5章 最上町における契約講と葬儀
第Ⅲ部 地域社会における葬制の変容の力学
第6章 戦後のまちづくりと新生活運動の展開
第7章 戦後町場エリアにおける契約講の連合と再編
第8章 分析と考察……239
終章 まとめと結論
註
参考文献
あとがき
索引
