心理職が知っておきたいハラスメントの実践的法律問題

心理職が知っておきたいハラスメントの実践的法律問題

出版社: 遠見書房
著者: 鳥飼 康二
  • 現代において多様化するハラスメント。心理職には支援者としての知識と理解だけでなく,自らが当事者として関与する場面での適切な対応も求められます。
    本書はパワハラ・セクハラはもちろん,カスハラやアカハラのようなケースまで,「支援者」「被害者」「加害者」の3つの視点から現場で実際に起こり得るハラスメント対応を解説。マニュアルだけではわからない法律問題を,弁護士である著者が豊富な裁判例から具体的に示します。臨床実践に確かな指針を与え,クライアントとあなた自身をも守る一冊です。
  • 第1部 支援者として知っておきたい知識
    第1章 基礎知識
    第2章 パワハラの実践的理解
    第3章 セクハラの実践的理解
    第4章 組織として求められること
    第5章 組織として対応に苦慮する場面
    第2部 当事者として関与するハラスメント
    第6章 心理職が被害者となる場面(相談者からのハラスメント被害)
    第7章 心理職が被害者となる場面(同僚からのハラスメント被害)
    第8章 心理職が加害者となる場面(相談者に対するハラスメント)
    第9章 心理職が加害者となる場面(同僚に対するハラスメント)

人気の社会/思想/経済書籍

クレジット表示/商標について
サイトについて