いま、カウンセラーはゲームに夢中な子どもとどう向き合えばいいのか?

いま、カウンセラーはゲームに夢中な子どもとどう向き合えばいいのか?

出版社: 遠見書房
著者: 長行司 研太、笹倉 尚子、植田 峰悠、大島 崇徳、髙井 彩名、德山 朋恵
  • 本書は,ゲームをやめられない,生活が乱れているなど,子どもや若者と電子機器のゲームの問題に悩む支援者や大人向けに,心理カウンセラーがゲームとの向き合い方を解説したものです。
    ゲーム依存やゲームの悪影響が注目されるなか,ゲームを制限するだけで問題は解決するのでしょうか。子どもたちがなぜゲームに夢中になり,ゲームを通してどんな体験をしているのか,大人たちは知る必要があるかもしれません。
    本書は心理臨床の視点から,ゲームのポジティブな面にも目を向け,彼らの心理をひも解きます。ゲームへの理解を深め,子どもとのより良い関係を築くための指針となる一冊です。
  • 序 章 ゲームの進化とコミュニケーション
    第一章 想像と創造の世界を生きる
    第二章 遊び場がもたらす原体験
    第三章 ともに歩む成長の物語
    第四章 追求の先で出会う自分
    第五章 心の影とスリルと駆け引き
    第六章 心と身体を整えるために

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