動作法の世界

動作法の世界

出版社: 遠見書房
著者: 大野 博之、藤田 継道、奇 恵英、服巻 豊
  • 成瀬悟策が創始し,多くものに受け継がれてきた動作法は,現在,アジア圏をはじめ,多くの国・地域で,身体的・心理的な対人支援として広まっています。
    本書は,動作法の〈深まり〉を動作法実践者たちによって書かれた1冊です。動作法の入門から,他の心理療法アプローチとの異同,心理学的な位置づけ,スポーツ動作法,高齢者向けの動作法,ストレスマネジメントなど,さまざまな場面で生きる動作法を描いています。
  • 第1部 動作法とは
    第1章 動作法誕生の経緯 (大野博之)
    第2章 動作法の基本 (大野博之)
    第3章 動作法──発達心理学の視点から (香野 毅)
    第4章 動作法──行動分析学の視点から (船橋篤彦・藤田継道)
    第5章 動作法──認知心理学の視点から (藤川卓也・服巻 豊)
    第6章 動作法──心理臨床学の視点から (奇 恵英)
    第7章 動作法──アセスメントの視点から (曻地勝人)
    第2部 動作法の発展と多様性
    第8章 自己コントロールのためのサート (奇 恵英)
    第9章 遊戯療法と動作法 (藤田継道)
    第10章 箱庭療法と動作法 (大野博之)
    第11章 高齢者に向けた臨床動作法の意義 (針塚 進)
    第12章 動作法の拡大 (中野弘治)
    第3部 日常生活と動作法
    第13章 不器用と動作法 (飯嶋正博)
    第14章 ストレスと動作法 (冨永良喜)
    第15章 運動・スポーツと動作法 (星野公夫)
    第16章 肩こり・腰痛と動作法 (小田浩伸)
    第17章 睡眠と動作法 (原田真之介)

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