
人はなぜ他者を差別するのか
出版社: 論創社
- なぜ差別はなくならないのか? 本書では、各分野の専門家がどんな人がいかなる理由で差別されているのかを検証する!
- なぜ差別はなくならないのか? 差別する側は、差別される側のことをどれだけ知った上で差別しているのか? 差別される側の苦難を想像すれば、差別はなくなりそうなものだ。しかし、差別する側の多くは、その対象に関する情報や実態などを知ろうとしない。だからこそ、本書ではどんな人がいかなる理由で差別されているのかを検証する。「どうせ、なくならない」「差別される側にも問題がある」と冷笑しながら差別を見過ごす人が、ひとりでも減ることを祈りつつ。
- 刊行に寄せて 森達也/阿久澤麻理子 「土地」と部落差別/角岡伸彦 土地と血縁をめぐる物語/神谷悠一 ジェンダーに関する差別を考える/木原育子 アイヌ民族への差別意識に潜むものとは/斎藤環 精神障害差別の構造/佐藤光展 笑顔と元気を伝える/塩田祐子 元受刑者は差別されても仕方ないのか?/渋井哲也 学校における排除と差別/スマイリー・キクチ ネットで「殺人犯」にされた僕が、いま思うこと/武田砂鉄 「ヘイト本」量産がこの現在を生んだ/朴順梨 新宿の真ん中で「ニッポンから出ていけ!」と叫ばれる/朴蕙彬 あなた何歳のひとですか?/森達也 差別という「呪い」について/安田浩一 クルド人に憎悪の刃が振り下ろされる街
