社会保障法研究 第23号

社会保障法研究 第23号

出版社: 信山社出版
著者: 岩村 正彦、菊池 馨実、水島 郁子、倉田 賀世、嵩 さやか、笠木 映里、秋元 美世、武川 正吾、常森 裕介、西村 淳、小野 俊樹、若林 健吾、海老 敬子、免田 圭介
  • 「社会保障法学の業績を読む」の続編、座談会と、「コロナ禍における緊急対応と生活困窮をめぐる諸課題」の第2弾を掲載。
  • 「社会保障法学の業績を読む」の続編、座談会と、「コロナ禍における緊急対応と生活困窮をめぐる諸課題」の第2弾を掲載。
  • ◆多角的な視座から社会保障法学の発展を目指す学術雑誌 ― 2025年11月、第23号、第24号同時刊行!◆
    本号は、19号に続き、「社会保障法学の業績(2018~2021年)を読む」の続編を掲載。また、秋元美世先生を囲んだ座談会と、前号に続き、「コロナ禍における緊急対応と生活困窮をめぐる諸課題―第5回社会保障法フォーラム」の第2弾を掲載。〈立法過程研究〉として、「令和7年年金改正法」についても掲載し、充実の刊行。
  • 『社会保障法研究 第23号』
      岩村正彦・菊池馨実 編集
    【目 次】
    🔶書評座談会🔶
    🔷社会保障法学の業績(2018~2021年)を読む(その2)
    〔岩村正彦・菊池馨実・水島郁子・倉田賀世・嵩さやか・笠木映里〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 新田秀樹「国民皆保険達成時における「皆保険」の意味」(新田秀樹ほか編『現代雇用社会における自由と平等―24のアンソロジー山田省三先生古稀記念』455-480頁(信山社、2019年3月))〔水島郁子〕
     Ⅲ 津田小百合「介護者支援とそのあり方についての理論的検討」(法律時報92巻10号53-59頁(2020年9月))〔倉田賀世〕
     Ⅳ 高畠淳子「社会保障法制における自営的就業者の位置づけと保障のあり方」(社会保障法36号72-85頁(2021年3月))〔嵩さやか〕
     Ⅴ 常森裕介「保育における認可の意義―質の確保の視点から」(社会保障法研究14号137-173頁(2021年8月))〔笠木映里〕
     Ⅵ おわりに
    🔶研究座談会🔶
    🔷社会福祉法と権利保障を探求して―秋元美世先生を囲んで―
    〔秋元美世・岩村正彦・菊池馨実・武川正吾・常森裕介・西村淳〕
     Ⅰ はじめに―本座談会の趣旨
     Ⅱ 研究者の途へ
     Ⅲ 茨城大学時代
     Ⅳ 東洋大学時代
     Ⅴ ご著作について
     Ⅵ おわりに
    🔶特集🔶コロナ禍における緊急対応と生活困窮をめぐる諸課題―第5回社会保障法フォーラム(その2)
    〈特集の趣旨〉
    🔷生活困窮者自立支援制度と生活保護制度の連携〔嵩 さやか〕
     Ⅰ はじめに―コロナ禍における生活保護と生活困窮者自立支援
     Ⅱ 生活困窮者自立支援制度と生活保護制度の連携と法改正に向けた議論
     Ⅲ 生活困窮者自立支援法と生活保護法との関係
     Ⅳ 生活困窮者自立支援制度と生活保護制度との区分と連携
     Ⅴ おわりに
    🔶立法過程研究🔶
    🔷令和7年年金改正法の立法過程〔小野俊樹・若林健吾・海老敬子・免田圭介〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 検討の経過
     Ⅲ 法案の内容
     Ⅳ 国会における審議、法律案の成立
     Ⅴ 令和7年年金改正法の評価と残された課題
     Ⅵ 結びに代えて

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