DVから子どもの安全を守る

DVから子どもの安全を守る

出版社: 明石書店
著者:
  • 本書は、母親を責め、父親の加害行為を見過ごす従来のDV対応の限界を指摘する。被害者である親とパートナーシップを築きながら、加害者に親としての責任を求めるSafe&Togetherモデルを紹介し、子どもの安全を守るための新たな方法論を提案する。
  •  日本語版刊行にあたって
     刊行に寄せて
     序文
     はじめに
    序章
    第1章 なぜ彼女は子どもより彼を選び続けるのか?
    第2章 母親を非難し、父親を不可視化するということ
    第3章 DVに関する専門家の神話に挑戦する
    第4章 「子どもの目撃」という神話
    第5章 「DV事件」という神話
    第6章 「守ることの失敗」という神話
    第7章 「加害者の責任(アカウンタビリティ)」という神話
    第8章 「片親疎外」という神話
    第9章 「トラウマインフォームドプラクティス」という神話
    第10章 モデルの重要な構成要素と原則――共通言語
    第11章 モデルのエビデンスの積み上げ
    第12章 サバイバーと実践者の声に敬意を払う
    第13章 変革は今、この瞬間から
     謝辞
     用語集
     Safe & Together研究所が提供するもの
     注記
     監修者あとがき

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