教育のディープラーニング

教育のディープラーニング

出版社: 明石書店
著者: マイケル・フラン、ジョアン・クイン、ジョアン・マッキーチェン、松下 佳代、濱田 久美子
  • 世界に働きかけ、世界を変革するための学びをどうつくりだすか。7か国1,200校が参加する「ディープラーニングのための新しい教授法(NPDL)」プロジェクトの理論と実践を簡潔に整理し、学校からシステムレベルに及ぶ包括的な教育変革の道筋を示す。
  •  日本語版序文
     はじめに:ディープラーニングを推進力に
    第Ⅰ部 世界に関わり世界を変える
    第1章 ディープラーニングの必要性と魅力
     見えない関連性
     ディープラーニングの魅力
     挑戦
    第2章 ディープラーニングの何が「ディープ」なのか?
     学習を再考する
     ディープラーニングとは何か?
     グローバル・コンピテンシー(6Cs)独自の特徴
     ディープラーニングが重要な理由
     ウェルビーイング
     公平性の仮説
     重要なのは再文化化
     まとめ
    第3章 変革を導く
     システム全体を変革するための一貫性の形成
     ディープラーニングを一貫性のあるものに
     ディープラーニング・フレームワーク
     まとめ
    第Ⅱ部 生きた実験室
    第4章 ディープラーニングの実践
     変革の原動力としてのディープラーニング
     新しい発見
     ディープラーニングを活性化させる
     まとめ
    第5章 ディープラーニングのデザイン:学習パートナーシップ
     新しい教育法
     学習パートナーシップ
     まとめ
    第6章 ディープラーニングのデザイン:学習環境、デジタルの活用、教育実践
     学習デザイン
     学習環境
     デジタルの活用
     教育実践
     4要素をまとめる
     まとめ
    第7章 協働の重要性:探究が実践を転換する
     協働と能力を育む
     協働探究プロセス
     協働学習デザイン
     協働評価
     まとめ
    第8章 システム全体の変革を実現するための条件
     システム全体の変革とは何か?
     ディープラーニングを促す学習条件
     変革の新しい原動力
     実践中のディープラーニング
     まとめ
    第9章 ディープラーニングのための新たな尺度
     新たな尺度
     初期の知見
     グローバルなモデレーションプロセス
     まとめ
    第Ⅲ部 不透明な未来
    第10章 セイレーンか、救世主か:ディープラーニングの「天国」と「地獄」
     セイレーン
     複雑化する状況
    付録
     ディープラーニングのための新しい教育法(NPDL)参加7か国
     参考文献・資料
     謝辞
     監訳者解説――ディープラーニングから教育システムを変革するための枠組み
     索引
     著者紹介
     監訳者・訳者紹介

人気の社会/思想/経済書籍

クレジット表示/商標について
サイトについて