独占禁止法の基本判例

独占禁止法の基本判例

出版社: 有斐閣
著者: 金井 貴嗣、泉水 文雄、武田 邦宣
  • 独占禁止法の理解に不可避の重要判例等を精選,その学問上、実務上の意義を徹底して論じる。
  • 独占禁止法の理解に必要不可欠な33の判審決等を精選。詳細な事案の紹介とともにこれらを徹底的に読み込み,現在の解釈を考察する。どの事情がどのように判断されたのか等,判例の理解を中心に独禁法の全体像を捕捉できる。独禁法実務に携わるすべての方へ。
  • 【私的独占】
    NTT東日本事件最高裁判決,JASRAC事件最高裁判決 ほか
    【不当な取引制限】
    多摩談合事件最高裁判決,シール談合刑事事件東京高裁判決,東芝ケミカル事件東京高裁判決(差戻審),石油価格カルテル刑事事件最高裁判決,ブラウン管カルテル事件最高裁判決 ほか
    【事業者団体】
    大阪バス協会事件審判審決,観音寺市三豊郡医師会事件東京高裁判決,日本遊戯銃協同組合事件東京地裁判決
    【企業結合】
    東宝・スバル事件東京高裁判決,新日鐵と住金の合併事例 ほか
    【不公正な取引方法】
    都営芝浦と畜場事件最高裁判決,東芝昇降機サービス事件大阪高裁判決,ソニー・コンピュータエンターテインメント事件審判審決,ラルズ事件東京高裁判決,神鉄タクシー事件大阪高裁判決 ほか

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