研究会 民事訴訟のIT化の理論と実務

研究会 民事訴訟のIT化の理論と実務

出版社: 有斐閣
著者: 笠井 正俊、垣内 秀介、日下部 真治、杉山 悦子、橋爪 信、脇村 真治
  • 民事訴訟手続のIT化に関する改正事項の趣旨や改正までの検討状況等を解説し,規定の解釈や想定される運用を座談会で議論する。
  • 民事訴訟手続のIT化等を内容とする民訴法改正を対象に,各改正事項の趣旨や改正に至る検討状況等を解説するとともに,改正規定の解釈や想定される運用について,研究者,立案担当者,裁判官,弁護士が座談会形式で議論し,検討材料を示す。
  • Ⅰ はじめに Ⅱ 参加者紹介 Ⅲ 今回の民事訴訟法改正に至る経緯
    Ⅳ インターネットを用いてする申立て等・訴訟記録等の電子化
    Ⅴ 当事者に対する住所,氏名等の秘匿
    Ⅵ 双方当事者不出頭でウェブ会議又は電話会議により実施できる弁論準備手続と和解期日
    Ⅶ 民事訴訟費用等に関する法律の見直し
    Ⅷ 送達 Ⅸ 訴訟記録の閲覧 Ⅹ 口頭弁論等
    Ⅺ 争点及び証拠の整理手続
    Ⅻ 電磁的記録についての書証に準ずる証拠調べ
    ⅩⅢ 証人尋問等  ⅩⅣ その他の証拠調べ手続  ⅩV 訴訟の終了
    ⅩⅥ 法定審理期間訴訟手続
    ⅩⅦ おわりに

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