高校生のための現代思想エッセンス ちくま評論選三訂版
出版社: 筑摩書房
- 大好評『ちくま評論選』の三訂版。収録評論を刷新し、AI・性・災害など現代の肝要な主題を網羅。脚問・手引き、別冊解答編つき。
- 大好評『ちくま評論選』の三訂版。収録評論を刷新し、AI・贈与論・身体・性・災害など現代の肝要な主題を網羅。読解に役立つ脚問・手引き、別冊解答編つき。
- 大好評『ちくま評論選』の三訂版。収録評論を刷新し、AI・贈与論・身体・性・災害など現代の肝要な主題を網羅。読解に役立つ脚問・手引き、別冊解答編つき。
- ▽『ちくま評論選 三訂版』目次(※は「三訂版」からの新規教材)
プロローグ 内田樹「論理は跳躍する」※
【第一部】
松村圭一郎「人間であることが困難な世界で」※
ブレイディみかこ「災害ユートピアの深み」※
國分功一郎「「贅沢」のすすめ」
戸谷洋志「SNSの哲学」※
吉見俊哉「ディズニーランド」
斎藤環「「キャラ」化する若者たち」
【第二部】
斎藤幸平「マルクスの考えたこと」※
東浩紀「二一世紀の世界像――二層構造の時代」※
加藤典洋「敗者の想像力――千と千尋の神隠し」
島泰三「はだかの起原」※
山田広昭「贈与のモラル」※
石井美保「異世界と向きあう」※
【第三部】
上野千鶴子「記号としての身体」
三木那由他「N/A 該当せず」※
伊藤亜紗「身体の違いがひらく空間」※
前田英樹「物と身体」
今福龍太「AIと人間の知性」※
熊野純彦「言語の経験」
【第四部】
澁澤龍彦「海胆とペンタグラムマ」※
前田愛「BERLIN 1888」
石原千秋「眼差としての他者―『こころ』―」※
大森荘蔵「「後の祭り」を祈る――過去は物語り」
渡辺浩「象徴の政治学――「御威光」」
丸山眞男「幕末における視座の変革」
【第五部】
山本冴里「ことばの断絶と孤独」※
伊藤徹「神々の永遠の争い」
永井均「幸福の青い鳥」
見田宗介「コモリン岬」
岡真理「棗椰子の木陰の文学」
石原吉郎「確認されない死のなかで」
藤田省三「「安楽」への全体主義」
市村弘正「友情の点呼に答える声」
エピローグ 大江健三郎「節度ある新しい人間らしさ」