
ミシェル・フーコー講義集成10 主体性と真理
出版社: 筑摩書房
- 古代ギリシア・ローマとキリスト教の間で性の経験はどう変化したのか。古代文献の精緻な読解によって経験の特質に迫る。全巻完結!
- 古代ギリシア・ローマとキリスト教の間で性の経験はどう変化したのか。古代文献の精緻な読解から性、主体、真理をめぐる経験の特質に迫る。講義集成、遂に完結!
- 性道徳が変わらずとも、それを生きる主体の真理は変わっていく――。古代の性道徳はいかなる仕方で経験されてきたのか。古代ギリシア・ローマとキリスト教とでは性の経験がどう変化したのか。古代文献の精緻な読解によって、フーコーは性、主体、真理をめぐる経験の変容を浮き彫りにする。
- 緒言
1981年1月7日の講義
1981年1月14日の講義
1981年1月21日の講義
1981年1月28日の講義
1981年2月4日の講義
1981年2月11日の講義
1981年2月25日の講義
1981年3月4日の講義
1981年3月11日の講義
1981年3月18日の講義
1981年3月25日の講義
1981年4月1日の講義
講義要旨
講義の位置づけ
訳者解説
索引
