
いのちを守る飲水学
出版社: 評言社
- 医学界における「水分補給」の第一人者が、日常生活のさまざまなシチュエーションで、最適かつ具体的な水分補給を解説した。
- 老若男女すべての年代ごとや日常生活のさまざまなシチュエーションで、最適な水分補給の方法や飲料を具体的に示した。著者が提唱する「飲水学」をわかりやすく解説した。
夏期に多発する熱中症・脱水症の増加を前に、麻酔医であり経口補水液療法の第一人者が、「正しい水分補給」についてわかりやすく解説した。「水」そのものに関する健康書は多くあるが、病気のリスクを軽減する、あるいは熱中症による事故を大幅に軽減する「水分補給」についての健康書は初である。著者は水分補給に関する科学的考究を「飲水学」と名付けた。
『いのちを守る水分補給』『熱中症からいのちを守る』『現代バテ即効回復マニュアル』に続く「いのちを守るシリーズ」第4弾。 - 第1章 「水分補給」の大切さを知る
1 大人のからだの大部分は水分からできている!
2 適切な水分補給で、からだがよろこぶ
3 適切な水分補給を心がければ、こんなにも多くのメリットが!
第2章 よくある水分補給10の思い込み ──あなたはいくつ信じていますか?
水分補給—―10の間違った思い込み
❶ 水分は、のどが渇いてから飲みはじめます
❷ 水分は、急いで一気に飲みます
❸ 1日2リットル以上飲むことが健康維持の秘訣です
❹ 水分補給のためには、食事の量を減らしてまでも水を飲むべき
❺ カフェイン入りの飲み物は、水分としてカウントできません
❻ 体温調節のために、夏は冷たい飲み物、冬は温かい飲み物が基本です
❼ 熱中症予防に、塩飴・梅干しを持たせましょう
❽ 熱中症になったときは、冷たいビール? 冷たい牛乳? 冷たい大量の水?
❾ 脱水のときは、経口補水液は美味しく感じて、ちびちび飲むのが正解ですよ
❿ 尿の色が濃くなったら水分が足りなくて、濃くならなければ水分は足りています
第3章 飲水学の基礎:水分補給の仕組み
Ⅰ のどが渇く仕組み:こうして「のどが渇いた!」と感じる
2 飲水行動が起きる仕組み:脳のある場所から指令が出る
3 飲んだ水分が移動する仕組み:脳からサインが出る
4 飲んだ水分がからだに吸収される仕組み:水分は最終的に腸で吸収される
第4章 飲水学の実践Ⅰ シチュエーション別・飲料の選び方
シチュエーションⅠ 日常的な水分補給は水とお茶が基本
シチュエーション2 非日常的な水分補給~スポーツドリンクや経口補水液
シチュエーション3 健康なときに、ある目的があって選ばれる飲料
第5章 飲水学の実践Ⅱ 水分補給のノウハウ教えます
1 1日に必要な水分量の目安は「4―2―1ルール」で計算しよう
2 水分補給の基本は「食事から」 足りない分を飲水で補うようにしよう
3 水分補給のタイミングの目安
4 からだの水分量が足りなくなっているサインを見逃さない
5 からだの水分量が多すぎるサインを見逃さない
第6章 飲水学の実践Ⅲ こんなシチュエーションで何をどう飲む?
1 過ごしやすい環境での軽い運動や短時間の作業時の水分補給
2 汗をかく運動や作業のときの水分補給
3 運動はしないけれど、暑い時期の外出時、買い物や営業の仕事のときの水分補給
4 勉強や学習中の水分補給
5 プールでの熱中症を防ぐ(子ども)
6 子どもがぐったりして帰ってきたときの最優先の対処
7 寝る前と朝起きたときの水分補給
8 オフィスワーク中の水分補給
9 プールや海水浴などにおける水分補給(大人)
第7章 知っておきたい! いざというときの水分補給
1 風邪をひいて熱が出たときの水分補給
2 胃腸炎・食あたりになってしまったときの水分補給
3 暑さでぐったり…熱中症になりそうなときの水分補給
4 熱中症になってしまったときの水分補給
5 飲み物を飲みにくくなったときの水分補給
