登美さん つくる、つくろう、私の人生

登美さん つくる、つくろう、私の人生

出版社: いま&ひと
著者: 松場 登美
  • “登美さん”のものづくり・空間づくりを
    藤井保氏の美しい写真とともにまとめた記録
  • 石見銀山の町、島根県大森町に暮らす松場登美さんは、「ブラハウス」「群言堂」のデザイナーとして小物や服だけでなく、地域の古民家再生や茅葺屋根の移築など、町の風景までつくってきた女性です。そんな登美さんのものづくりと空間づくりを、数々の広告写真で知られる町内在住の藤井 保氏が撮りおろし。大量生産・大量廃棄の時代にあって、自分の手でものをつくる、あるいはあるものをつくろう、その意味を問いかけた一冊です。
  • 一章 登美さんが語る――――創造の源泉
    世に、もの申したい/始まりは「ブラハウス」/着たい服を求めて/きれいと美しいは違う/真善美のある暮らしを表現する/ものは、ものを言わずして語る/「阿部家」は最先端の暮らし/家にも意志がある/心安らぐ風景をつくる/群言堂は素晴らしき自転車操業!?/自給のある暮らしとは/祈る、信じる、行動する
    二章 登美さん語録――――服・家・風景について
    三章 便りをしたためるーーーー大森町からの発信
    ブラハウスのチラシ 展示会ダイレクトメール ラッピングペーパー 石見銀山講釈藷 ポストカード インスタグラム 年賀状 「朝日新聞」山陰版 連載

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