
私たちが轢かなかった鹿
出版社: U-NEXT
- 直木賞作家・井上荒野の本領発揮。同じ出来事を二人の当事者の視点から描く、本音と建前を垣間見る美しくグロテスクな短編集。
- 親友が息子の恋人になった女、家出した娘と愛人の間で悩む男etc。直木賞作家・井上荒野の本領発揮。同じ出来事を二人の当事者の視点から描く本音と建前を垣間見る美しくグロテスクな短編5話を収録。開けたら最後、劇薬小…
- 開けたら最後。劇薬短編5話
彼女は私の親友で、私の男の母親……「私たちが轢かなかった鹿」
身ごもりたい女と、身ごもることを許されなかった女……「不幸の****」
不治の病を宣告された夫の心配と妻の気遣いの掛け違い……「犬の名前」
頭かペニスか――家出した娘と愛人との間で揺れる男の天秤……「つまらない掛け時計」
大雪の日、老作家と元担当兼愛人が住む古民家へ迷い人が……「小説みたいなことは起こらない」 - 私たちが轢かなかった鹿
不幸の****
犬の名前
つまらない掛け時計
小説みたいなことは起こらない