読まれる覚悟

読まれる覚悟

出版社: 筑摩書房
著者: 桜庭 一樹
  • 小説は、読まれてはじめて完成する。書き手の心を守り、読む/読まれるという営みをよりいっそう豊かにするための“読まれ方入門”。
  • 小説は、読まれてはじめて完成する。書き手の心を守り、読む/読まれるという営みをよりいっそう豊かにしていくための“読まれ方入門”。
  • 小説は、読まれてはじめて完成する。
    だから、たくさんの人に読んでほしいと思うのは、小説家の性。
    でも、いいことばかりではありません。
    誤読されたり、批判されたり、神様みたいに言われたり。
    そんなとき、誠実に応え、自分の心を守って書き続けるための、《読まれ方入門》。
    「小説を一生懸命書いて、誰かに読まれたいと願って、それなのにいざ読まれるとなると、辛いことも起こります。矛盾しているかもしれませんね。
     わたしは、小説家という仕事には〝読まれることそのものの痛み?がつきものなんじゃないかと思っています。
     解釈されることは、傷を受けることだからです。」(「はじめに」より)
  • はじめに
    第一章 本を出したらどうなる?
    1 まったく売れていないようだ
    2 誰にも読まれていないようだ
    3 じわじわ読まれはじめたら?
    4 文壇で評価される/されない
    5 読者に理解される/されない
    よもやまばなし①
    第二章 読者との理想的な距離感
    1 誤読されたら
    2 読まずに批判されたら
    3 ファンがアンチになったら
    4 ファンがストーカーになったら
    5 作品と作者は別なのか?
    6 社会問題を小説に書くこと
    7 二次創作はありか?
    よもやまばなし②
    第三章 批評との共存の仕方
    1 冷笑されたら
    2 なぜ論理のない批評に傷つくのか
    3 圧のあるベテラン小説家になったら
    4 誤読されたら
    5 なぜ誤読に傷つくのか
    6 間違いを指摘しにくいと思ったら
    7 差別されたら
    8 なぜ差別に傷つくのか
    9 批評が嫌いになりそうになったら
    10 小説家が差別するとき
    よもやま話③
    第四章 ファンダムと生きてゆく
    1 作者=神になったら
    2 作品ごと軽蔑されたら
    3 ファンが批評を叩いていたら
    4 思想は隠してと言われたら
    5 「あなたが推しです」と言われたら
    おわりに

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