話が通じない相手と話をする方法
出版社: 晶文社
- 分断と二極化の時代、考えが異なる人とも礼節と共感を保って会話・対話をするにはどうしたらよいか? レベル別・超実践ガイド
- 有意義な対話のためのレベル別・超実践ガイド
分断と二極化の時代、考えが極端に異なる人とも礼節と共感を保って会話・対話をするにはどうしたらよいか? 友人や家族との会話、ビジネスでの交渉、SNSでの議論……よい会話のための入門級の基礎知識から、強硬派・過激派に対処するための達人級のテクニックまで、すべてを網羅した実践的マニュアル。
リチャード・ドーキンス氏推薦
「すべての人がこの本を読めば、世界はもっとよい場所になるだろう」
戸田山和久氏推薦
「著者たちの思想も行動も気に入らない。なのに、本書には学ぶべき価値あることがギッシリつまっている。というわけで、私は、極端に考えが違う人たちから「根本的に異なった考えをもつ人と語り合うスキル」を教えてもらったのだ。稀有な読書体験を与えてくれた本書に感謝。分断のあっち側にいる人もこっち側にいる人もぜひ読みましょう」 - 第1章 会話が不可能に思えるとき
第2章 入門:よい会話のための9つの基礎
──通りすがりの他人から囚人まで、誰とでも会話する方法
第3章 初級:人の考えを変えるための9つの方法
──人の認知に介入する方法
第4章 中級:介入スキルを向上させる7つの方法
──(自分を含む)人の考えを変えるための効果的スキル
第5章 上級:揉める会話のための5つのスキル
──会話の習慣の見直し方
第6章 超上級:心を閉ざした人と対話するための6つのスキル
──会話のバリアを突破すること
第7章 達人:イデオローグと会話するための2つの鍵
──動かざる人を動かす
第8章 結論