相続で仲良くなる家族 離れる家族

相続で仲良くなる家族 離れる家族

出版社: パノラボ
著者: 亀島 淳一
  • 「うちは仲がいいから大丈夫」
    「遺言書を書いたから安心」
    「専門家に相談したから問題ない」
    ――そう思っていた家族が、相続をきっかけに離れていく。
    本書は、そんな現実を数多く見てきた著者が、
    家族をもめさせない相続を真正面から考え抜いた一冊です。
    相続で本当に問題になるのは、税金だけではありません。
    親の不動産が「売りにくい」「収益が低い」「将来重荷になる」といった性質を持っていた場合、
    いくら“平等”に分けたつもりでも、実際には大きな不公平が生まれます。
    その結果、相続は「財産を受け継ぐ場」ではなく、
    「不安・不信・不公平感が噴き出す場」になってしまうのです。
    本書の特徴は、相続を単なる節税や遺言書作成の話で終わらせないこと。
    多くの相続対策が税理士・司法書士・不動産会社など、
    それぞれの専門性に対応した「部分最適の解」しか出せないのが現状です。
    果たしてそれが家族にとって最適な解であるかは、また別の話です。
    ・財産の流動性・収益性・将来性を見極める
    ・もらう側のライフプランまで見通す
    ・納税資金を確保したうえで
    ・家族が納得できる「分け方」を設計する
    という「全体最適の解」を示すには、相続周り全般の知識を持ち、
    家族の幸せを実現できる存在が不可欠です。
    また、相続は亡くなる直前の話ではありません。
    本書独自の「相続サイクル」という考え方を軸に、
    相続を「財産を受け取った瞬間から始まる長期設計」として解説していきます。
    家族会議の進め方、相続税の納税資金の作り方、
    地方・中堅都市・首都圏で異なる不動産相続の考え方、家族信託や法人化の活用、
    そして財産分割アドバイザーというワンストップの仕組みまで、実践的に掘り下げます。
    相続は、家族が離れるきっかけにも、仲良くなるきっかけにもなります。
    違いを生むのは、相続が起きてからではなく、
    起きる前にどれだけ準備し、家族と向き合えたか。
    不動産を持つ家族はもちろん、「まだ先の話」と思っている人にこそ読んでほしい、
    “もめない相続”の設計図です。
  • 第1章 親の不動産は爆弾!? 相続がもめる本当の理由
    第2章 「公平のものさし」と先延ばしの損
    第3章 全体を見渡す「相続サイクル」
    第4章 財産の「見かけの数字」と“ほんとうの価値”
    第5章 争族にならないための「家族会議」
    第6章 納税だけじゃない! お金の用意のしかた
    第7章 地方/中堅都市/首都圏で異なる相続事情
    第8章 いまこそ必要な「安心して任せるためのワンストップの仕組み」

人気の社会/思想/経済書籍

クレジット表示/商標について
サイトについて