
渡り鳥を夢見たカラス
出版社: 寿郎社
- 日本からいちばん遠いどこかへ——。スマホもインターネットもなかった時代、「寄り道」と「迷子」に明け暮れた、ある高校教師の「コスパ」の悪い、しかし「刺激」に満ちたアジア旅の記録。
- まえがき——イスタンブルの歌声
1 夜間長距離バス——トルコ、一九八六年
2 袖振り合うも——インド、一九八九年
3 ベツレヘム——パレスチナ、一九八六年
4 マダムPのTシャツ——タイ、一九九九年
5 暗くて温かい宿——トルコ、一九八六年
6 イランのこぶとり兄さん——イラン、一九八六年
7 印度カレー屋のBGM——インド、一九八九年
8 珊瑚の風鈴——琉球、二〇〇五年
9 墓碑銘——エジプト、一九八六年
10 九龍城砦——香港、一九八九年
11 チベットの石——チベット、一九九七年
12 バスを待つ——ウイグル、二〇〇三年
13 砂漠の水——ウイグル、二〇〇三年
14 オアシス幻想——エジプト、一九八六年
15 碧い瞳——トルコ、一九八六年
16 夏の玉虫、冬の蝶——ラオス、一九九九年
17 足裏の地獄——シリア、一九八六年/琉球
18 羅刹女と神猿の末裔たち——チベット、一九九七年
19 『ザ・ビーチ』あるいは「桃源郷」のこと——ラオス、一九九九年
20 旅の終わりの風景——パキスタン、一九八六年
21 宮古島の夢——琉球、二〇〇八年
あとがき——コスパの悪さが「国際標準」だった時代
