近江・坂本の町屋 旧岡本家解体記

近江・坂本の町屋 旧岡本家解体記

出版社: サンライズ出版
著者: 須藤 護、横田 雅美
  • 2023年3月に解体された滋賀県大津市坂本の町屋。町屋の発展・進化と職人の技術や道具などについて考察する
  • 2023年3月、滋賀県大津市坂本の目抜き通りにある町屋が、道路拡幅の影響で解体された。町屋は明治から現在に至るまで用いられた建築物であり、昭和10年代には滋賀銀行坂本出張所として用いられたこともある。その解体の過程を通して町屋の発展・進化と職人の技術や道具などについても考察をおこない、町屋を形成した人々の足跡を追う。
  • はじめに
    第1章 旧岡本家の解体
    1 旧岡本家の概要
    2 解体の作法
    3 解体の手順
    4 古井戸と便壺に対する配慮
    第2章 町屋の外観を構成する要素
    1 近江坂本の町並
    2 町屋の外観を構成する装置と部品
    3 土壁、漆喰、弁柄
    4 切妻屋根と桟瓦
    第3章 建築の規格化と町屋の進化
    1 町家を成立させた要素
    2 建築の規格化と町屋の進化
    3 建材、建具等の規格化
    4 間仕切りと建具の普及
    5 建材の加工と工具
    第4章 町屋を支えてきた人びと
    1 町屋が創り出した景観
    2 正確な職人の仕事
    3 日本は造形の国である
    解体から再生へ―職人としての生き方に教えられて―   横田雅美
    おわりに
    主な参考文献

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