
戦争と知識人・国家
出版社: 松籟社
- アメリカのリベラル派知識人ランドルフ・ボーンの論文集日本語版。代表作「戦争と知識人」「国家」など、15の論文を収める。
- アメリカのリベラル派知識人ランドルフ・ボーンの論文集日本語版。アメリカの第一次大戦参戦を支持した知識人達への批判「戦争と知識人」、戦時における国民と国家の一体化を問い直す「国家」など15の論文を収める。
- 第一次世界大戦という危機の中で、戦争について、文学について、知識人について、そして国家について縦横に語ったランドルフ・ボーン。同時代の時代精神を吸収するとともにそれを問い直し続け、権力に対して真実を語るべく誠実な知的営みを続けた彼の仕事は、今日改めて読み直されるべき意義をもつ。アメリカの第一次大戦参戦を支持した知識人たちへの真摯な批判「戦争と知識人」、戦時における国民と国家の一体化を冷徹に問い直す「国家」など15の論文を収め、この特異なアメリカ知識人の思考へと導く論文集。
- 第一部 第一次世界大戦下の知識人
第一章 国民徴兵制の倫理的代替物
第二章 戦争と知識人
第三章 戦闘の風下で
第四章 アメリカの戦略の破綻
第五章 戦争日記
第六章 戦争における良心と知性
第七章 偶像の黄昏
第八章 国家
第二部 文化的ナショナリズムからトランスナショナリズムへ
第九章 モーリス・バレスとフランスの若者
第一〇章 我々の文化的謙虚さ
第一一章 トランスナショナル・アメリカ
第一二章 ユダヤ人とトランスナショナル・アメリカ
第三部 自伝的断章
第一三章 障害者
第一四章 友情の歓び
第一五章 文学的ラディカルの歴史
訳者解説