著作(その三)

著作(その三)

出版社: 大阪大学出版会
著者: 適塾記念会緒方洪庵全集編集委員会
  • 緒方洪庵の著作の一部(「人身窮理学小解」『虎狼痢治準』他)を各解説とともに収録。今後の洪庵研究の基礎史料。
  • グローバル化が進んで、世界史の見方も捉え直す時が来ている。西洋中心、成人男性中心だった世界史を、比較と関係性を考えるジェンダー史の視点から見直す。
  • 緒方洪庵の著作の一部(「人身窮理学小解」『虎狼痢治準』他)を各解説とともに収録。洪庵の著作については、分野が多岐にわたることもあり、体系的な研究はいまだなされておらず、その全貌もまだ把握されていないのが現状である。『緒方洪庵全集』では、洪庵の全著作の把握に努め、現段階において知りうるすべての著作を収録している。写本の形で伝わるものについては、可能な限り異本を収集し、その中から洪庵が執筆したものに最も近いと判断されるものを底本とした。異本の情報も解説で補足しており、今後の洪庵研究の基礎史料となるものである。
  • 10 「人身窮理学小解」
    11 「解剖略式」
    12 「舎密全書」
    13 「医学入門物理約説」
    14 「治義膜喉焮衝新法略説纂要」(『泰西名医彙講』第一輯中巻之三)
    15 「卵巣水腫紀事」(『泰西名医彙講』第二輯巻之四)
    16 『虎狼痢治準』
    17 「鉛糖ヲ肺労ニ用ユルノ経験」
    18 「謨私篤牛痘説」
    19 「足守除痘館種痘引札」
    20 『訳和蘭文語』後編上 序文

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