愚行の社会学

愚行の社会学

出版社: 言視舎
著者: 内藤 潔
  • やはり愚行だったか!思わず膝を打つ「働き方改革」「お役所仕事」「デジタル革命」ほか…納得できない愚かな行為をユーモラスに論述
  • あなたもわたしも免れない!「やはりそれは愚行だったか」——思わず膝を打つ事例と分析。「働き方改革」「お役所仕事」「デジタル革命」ほか…理不尽なこと、納得できない「愚かな行為」を、読みやすく、ユーモラスに論述。
  • あなたもわたしも免れない
    「やはりそれは愚行だったか」——思わず膝を打つ事例と分析
    「働き方改革」「お役所仕事」「デジタル革命」「競争」「縄張り」ほか…現代社会のいたるところで遭遇する理不尽なこと、あたり前のことのように言われるが、よく考えると納得できない「愚かな行為」をつぶさに検証。生物としての人間がもつ〈生存欲求〉と「集団」生活が余儀なくさせ、理性によって制御できない行為を解く。人間社会の根源的メカニズムに迫る意欲的論考。
    一級建築士としてさまざまな都市づくり、建築の現場に関わる著者ならではのエピソード満載。高いところに自分を置いて他者を冷笑する「愚行」とは無縁、読みやすく、ユーモアに満ちた論述。
  • ▼0 はじめに――この本は何をどのように語るのか
    ▼1 タイムレコーダ——「働き方改革」の不可思議
    ▼2 お役所仕事の中身――建築の審査
    ▼3 デジタル革命の入口で
    ▼4 転職エージェント
    ▼5 出し抜く力――学習塾
    ▼6 やはり見た目が大切――印象の資源化、価値観の操作
    ▼7 縄張り――生存空間の争奪戦
    ▼8 マンションという選択
    ▼9 終わりに――愚行とは集団化コストの一つ

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