増補改訂版 弁護士と精神科医が答える学校トラブル解決Q&A

増補改訂版 弁護士と精神科医が答える学校トラブル解決Q&A

出版社: 子どもの未来社
著者: 佐藤 香代、三坂 彰彦、佐藤 克彦、加藤 昌子
  • 法律改正や社会変化に沿った待望の増補改訂版! 法律を根拠に子どもや保護者の精神面を含んだ適切な対応を解説。教師必携の一冊
  • 待望の増補改訂版! 法律を根拠に、子どもや保護者の精神面を含んだ適切な対応を解説。「いじめ」「学校の責任」「特別な配慮」「保護者要求」「少年事件の流れ」「ネット問題」等様々なトラブルに対応する教師必携の1冊。
  • 法律改正や社会変化に沿った待望の増補改訂版です。様々なトラブルに対して、法律を根拠にした具体的な対応を弁護士が、子ども・親・教師の精神面への対応を精神科医が適切に答えます。扱うテーマは、「教師や学校の責任が問われやすいトラブル」「特別な配慮を要する子どもたちの問題」「対応が難しい保護者要求」「虐待への対応」「いじめ問題」「外国籍や性的マイノリティの子どもたちへの対応」「不登校」「少年事件」「ネット問題」等…。どんなトラブル解決も、子どもたちを中心に据え、大人たちが協力する姿勢で、子どもの権利の視点も抜かしてはならないことを押さえています。
  • 増補改訂版に寄せて 
    はじめに 
    第1章 学校トラブル解決に求められる視点
    1  教育現場に法律がやってきた! 
     教育活動の「法化」とそのポイント
    2 「子どもの最善の利益」を道しるべに
     学校トラブルをひも解くためのヒント
    3 解決に「役立つ」方法を探す
     プラグマティズムのススメ
    第2章 学校トラブル対応の全体像
    1 保護者対応の心がまえ
     精神科医の視点から
    2 保護者から相談・要望・苦情
     初期対応のポイント
    3 チームで対応を考える
      複数での対応と多職種での対応
    4 事実の調査はどのように進めるか
      事実確認はトラブル対応の第一歩
    5 トラブルの背景の「見立て」とは?
     問題の在り処とアプローチ方法を見つけ出すための“地図”作り
    6 不登校を題材にケースを見立てる
     複数の可能性を想定する
    7 「見立て」から「手立て」を導く
     限界設定と対案の提示 
    8 保護者にどう伝えるか?
    面談の準備と留意点

    第3章 いじめへの対応
    1「いじめ防止対策推進法」が求める取り組み
    2 それは「いじめ」なのか? 
    いじめの定義について
    3 当事者がいじめを否定している時は?
     いじめ被害の訴えがない場合の対応
    4 指導に迷う「いじめ」ケース
     いじめた子の課題、いじめられた子の課題
    5 定義にあてはまるが、指導は必要か?
     法の定義と社会通念上のいじめとのズレ
    6 犯罪的ないじめと警察との連携は?
     刑法に触れるいじめへの対応
    7 いじめ「重大事態」にあたるケースとは?
     「重大事態」としての対応

    第4章 教師や学校の責任が問われやすいトラブル
    1 学校の負う「安全配慮義務」とは?
     事故防止のために学校がすべきこと
    2 子ども同士の事故、学校に求められる対応は?
    事故の見立てと整理のポイント
    3 教師が子どもにケガをさせた!
    体罰の訴えがあった時の対応
    4 教師の言動で子どもが傷ついた場合は?
    不適切言動の法的問題と対処法を考える
    5 自主退学を促す根拠と限界
    自主退学(進路変更)の勧告の法的位置づけと留意点
    6 校則に基づく生徒指導の限界は?
    生徒指導の思わぬ法的な落とし穴

    第5章 特別な配慮を要する子どもたちの問題
    1 配慮が足りないとの訴えがあったら?
    合理的配慮をどう考えるか
    2 長期化する不登校の子どもへの対応
    発達障害が背景にある場合の留意点
    3 加害行為に発展した場合
     当事者及び周囲への対応
    4 虐待から子どもたちを守るための学校の役割は?
    児童虐待の早期発見と通報
    5 虐待通報後の学校の役割は?
    虐待が明らかになった後の対応の留意点
    6 就学先をどう決める?
    当事者の希望と合理的配慮との関係
    7 外国籍の子どもたちへの配慮は?
     受け入れる際の留意点
    8 性的マイノリティの子どもへの配慮は?
     性的マイノリティに関する法と支援

    第6章 特に対応が難しい保護者要求
    1 「話せばわかる」、ではなかった場合 
    精神科医の視点から
    2 録音・文章要求・長時間電話・第三者同伴・懲戒要求
     弁護士の視点から

    第7章 学校を取り巻くそのほかの問題 Q&A
    1 個人情報の取扱い
    2 学校教育と著作物の取扱い
    3 ネット上での匿名の誹謗中傷への対応策
    4 給食費未納への対応
    5 少年事件の流れ
    6 子ども本人の虐待通告と保護者からの開示要求
    おわりに 補足として

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