マキァヴェッリと宗教
出版社: 論創社
- ルネサンス人・マキアヴェッリの宗教観と政治の起源を問う。マキアヴェッリ研究の最前線。
- ルネサンス人・マキアヴェッリの政治思想の根底に秘匿された〈隅の親石〉としての宗教の機能とは? その宗教観と政治の起源を問う、マキアヴェッリ研究の最前線。
- Ⅰ マキァヴェッリ思想における公民的心性の宗教的起源(石黒盛久)
Ⅱ 統治体・腐敗・回復(鹿子生浩輝)
Ⅲ マキァヴェッリと原始主義(厚見恵一郎)
Ⅳ 『 ディスコルシ』の農地法と紛争論(横尾祐樹)
Ⅴ ミクロストリアという方法論は思想史研究に応用できるのか(村木数鷹)
Ⅵ マキァヴェッリからボテーロへ(石黒盛久)
[付録] ジョバンニ・ジョバンノ・ポンターノ『君主についてDe Principe』(横尾祐樹訳)