相互扶助論 進化の一要因
出版社: 論創社
- 思想家クロポトキンの歴史的名著を、 “未来への約束の書”として新たな解釈により精緻に解読。半世紀ぶりの完全新訳。
- 思想家クロポトキンの歴史的名著、半世紀ぶりの完全新訳。19世紀の領域横断的な知の結節点を “未来への約束の書”として新たな解釈により精緻に解読。アナキズム研究者R・キンナによるまえがき、D・グレーバーとA・グルバチッチによる序文を特別収録。
- まえがき
序
一九一四年版への序文
序論
第一章 動物のあいだの相互扶助
第二章 動物のあいだの相互扶助(続き)
第三章 野蛮人のあいだの相互扶助
第四章 未開人のあいだの相互扶助
第五章 中世都市における相互扶助
第六章 中世都市における相互扶助(続き)
第七章 わたしたちのあいだの相互扶助
第八章 わたしたちのあいだの相互扶助(続き)
結論
補遺
註
訳者あとがき
事項索引
人名索引