
発達心理学の基礎と支援
出版社: 八千代出版
- 生涯発達、発達障害、発達臨床をキーワードに、発達心理学の基礎を学びつつ、社会現場での支援をわかりやすくていねいに学べる
- 社会的ニーズかつ学問的な学びの必要性に応じ、「生涯発達」「発達障害」「発達臨床」をキーワードに、発達心理学の「基礎」を学びつつ、社会における現場での「支援」をわかりやすくていねいに学べることをねらいとする
- 子育てから高齢者介護を例にとるように、生涯に関わる「発達」への関心が高まっている。学校では特別支援教育を担う教師、家庭では対人関係や学習について悩む子どもや保護者、地域では療育を行う施設や医療機関の専門職など、関心が高い。公認心理師の国家資格での学びでも「発達」の観点は重要である。このような社会的ニーズかつ学問的な学びの必要性を背景に、本書は「生涯発達」「発達障害」「発達臨床」をキーワードに、発達心理学の「基礎」を学びつつ、社会における現場での「支援」をわかりやすくていねいに学べることをねらいとする。
- 第I部 発達の基礎
第1章 発達心理学の基礎と支援
第2章 発達研究と脳科学
第3章 乳児期の発達
第4章 幼児期の発達
第5章 児童期の発達
第6章 青年期の発達
第7章 成人期・高齢期の発達
第II部 発達の支援
第8章 認知・思考の発達と支援
第9章 言語の発達と支援
第10章 社会・情動の発達と支援
第11章 発達と心理検査・心理療法
第12章 発達障害のある人への支援
第13章 家庭・学校・地域の発達支援