
民法研究【第2集】 第12号 〔フランス編3〕
出版社: 信山社出版
- 比較(民)法研究の礎石となる専門誌。フランス編の第3弾が待望の登場! 日仏法学学術交流の最先端を、広範な視座から紹介する。
- 比較(民)法研究の礎石となる専門誌。フランス編の第3弾が待望の登場! 日仏法学学術交流の最先端を、広範な視座から紹介する。
- ◆比較(民)法研究の礎石となる専門誌。フランス編の第3弾が待望の登場!◆
比較(民)法研究の礎石となる専門誌。フランス編の第3弾が待望の刊行(東アジア編を含み、通巻第12号)。日仏法学学術交流の最先端を、広範な視座から紹介する。本号は、「特集1:〈セミナー〉Covid-19危機による損害の填補」に6本の論稿を掲載し、また、「特集2:性的/ジェンダーマイノリティの諸権利をめぐる日仏比較(1)」では、2つの論稿と解説を掲載(特集2は次号に続く)。 - 『民法研究第2集 第12号〔フランス編3〕』
大村敦志(学習院大学教授) 責任編集
【目 次】
◆特集1◆〈セミナー〉Covid-19危機による損害の塡補
〈企画趣旨〉中原太郎
◆1 医療の環境におけるCovid-19への感染―ONIAM(医療事故等全国補償局)の関与/オリヴィエ・グー(中原太郎 訳)
Ⅰ ONIAMが関与するケース
Ⅱ ONIAMに対する補償請求権の行使
◆2 補償基金によるCovid-19ワクチンに関する損害の負担引受け/ヨナス・クネチュ(中原太郎 訳)
Ⅰ ONIAMによるワクチン損害の負担引受け
Ⅱ ヨーロッパ・国際レベルでの補償基金によるワクチン損害の負担引受け
◇グー報告およびクネチュ報告について/中原太郎
◆3 フランス型の「どれだけ費用が掛かっても」―新型コロナウイルスに対する社会保護の対応/モラヌ・ケム=バゴ(柴田洋二郎 訳)
Ⅰ 危機に対する防壁としての社会保護
Ⅱ 「どれだけ費用が掛かっても」―普遍性の考え方を強化する方向に向かうのか?
◇モラヌ・ケム=バゴ報告について/柴田洋二郎
◆4 Covidへの感染のケースにおける賠償可能な損害/ステファニ・ポルシィ=シモン(中原太郎 訳)
はじめに
Ⅰ Covidに感染した直接被害者の損害
Ⅱ Covidに感染した者の近親者の損害
◇ポルシィ=シモン報告について/中原太郎
◆5 パンデミック下のリスクの保険による補償―Covid-19に関連した「事業中断」補償の活用/ニコラ・リアス(齋藤哲志 訳)
Ⅰ 補償範囲に関する不確実性
Ⅱ 補償の支払に関する困難
◆6 行政法におけるCovid-19に起因する損害賠償の特異性について/ダビッド・モンゴアン(高橋信行 訳)
はじめに
Ⅰ Covid-19に関連して補償が認められる損害
Ⅱ Covid-19に関連する措置に起因する損害の補償
◇ダビッド・モンゴワン報告について/高橋信行
◆特集2◆性的/ジェンダーマイノリティの諸権利をめぐる日仏比較(1)
〈企画趣旨〉齋藤哲志,バンジャマン・モロン=ピュエシュ
◆1 性別,セクシャリティおよびジェンダーに関するマイノリティ(MISSEG)の権利の進展―社会-法的観点から(1982-2023)/バンジャマン・モロン=ピュエシュ,ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク,アンテ・ヘルウェーヤス(石田由莉香 訳)
Ⅰ 変化を測定する
Ⅱ 変化を理解する
結 論
◆2 リベラル,制度主義者,自然主義者―3つの集団の駆け引き/ラファエル・テリー(吉良貴之 訳)
Ⅰ 理念的な集団像
Ⅱ 集団の行動
◆3 制度状況に応じた理論構築へ(解説)/吉良貴之
・編集後記